ボロアパート暮らしの女子大生「花園ゆりね」と、彼女が召喚した魔界の悪魔──通称「邪神ちゃん」の同居生活を描く、ちょっとキケンなコメディ漫画「邪神ちゃんドロップキック」。
単行本 第11巻が2018年夏に発売され、同時期にTVアニメも放送。このアニメも好評を博し、第2期の可能性も持ち上がっています。ただし、第2期が実現するには、“Blu-ray/DVDの累計売り上げ2,000枚”を達成しなければなりません。しかも集計期間は、1月20日に行われる「邪神ちゃんドロップキック ザ・ファイナル～すごいサバト2019」までという期限付き。このイベントの実施まで、残すところあと数日となりました。
既に目標に達しているのか否か、現時点の売り上げはどこまで伸びているのか。第2期の実現を大きく左右する情報だけに、気になっている方も多いことでしょう。そこで、インサイドのマスコットであり、バーチャルレポーターとしても活躍している「インサイドちゃん」が、気になる現状について、邪神ちゃんに直接インタビューしてきました！
神保町を散策していた邪神ちゃんを、めざとく見つけたインサイドちゃん。「例の件についてお聞きしたい」と切り出すと、邪神ちゃんはいきなり挙動不審に。目が泳ぎ、声も震え・・・この分だと、状況はあまり芳しくないのかもしれません。
しかし邪神ちゃんは、「ゆりねのプリンは決して食べてないですの！」と必死の弁明。違います、そちらの話は聞いてません。というか、震えるほど恐いのに、どうしてゆりねのプリンに手を出してしまうんですか・・・。
そこでズバッと“2,000枚売れたら2期決定”の話に迫るインサイドちゃん。ちなみに昨年10月14日時点では、予約枚数が約1,000枚。その後、Blu-ray/DVDの発売を経て、3ヶ月近くが経過して、どのような状況に推移しているのか。気になる質問をぶつけてみましたが、しかし邪神ちゃんは口を閉ざしてしまいます。
ですが、ここで引き下がるインサイドちゃんではありません。口を割らない彼女をホメ殺・・・いや、挑発・・・もとい、そのインテリジェンスを称えると──なんと、あっさり口を割る邪神ちゃん！ その素直すぎるところが、心配だけども可愛らしくもあります。
邪神ちゃん曰く、現時点の売り上げは“1,800枚”。相当数が積み上がっていますが、2期決定まではわずかに足りません。そこで、1月14日に行われる「第4回 秋葉原映画祭2019『邪神ちゃんドロップキック』名シーン上映会」にて、BD版の下巻を特別販売するとのこと。この追い上げが、第2期に繋がることを願うばかり。
こうして、特ダネをゲットしたインサイドちゃんは嬉々として去り、邪神ちゃんは帰宅。しかし、インタビューしていた姿がゆりねにタレコミされており、早々に尋問を受けてしまいます。
情報を漏洩してしまった邪神ちゃんは、この事実を隠蔽できるのか。それともお仕置きを受けてしまうのか。シラを切る邪神ちゃんの姿は、こちらの映像で直接ご覧になってください。「第4回 秋葉原映画祭2019『邪神ちゃんドロップキック』名シーン上映会」の内容や嬉しい情報などにも触れているので、そちらもお見逃しなく。
