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「FGO」第2部第3章“人智統合真国 シン 紅の月下美人”を考察してみる【特集】

11月23日、『Fate/Grand Order』から第3章の序章である「Lostbelt No.3 - intro -」(以下、イントロ)が配信されました。今回は第2章で明かされたことや、イントロで気になるところをゆるゆると考察していきます。

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『FGO』第2部第3章「人智統合真国 シン 紅の月下美人」を考察【特集】
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◆彷徨海、シオン、キャプテン……登場した新たな謎



イントロでは彷徨海やシオンの人物像も分かりました。シオンは『月姫』と同様のキャラがいますが、奈須きのこさんのサイト「竹箒」で吸血種であり死徒ではないことが明言されています。また同作や「ロードエルメロイ二世の事件簿」にも登場したズェピアの存在も分かりました。彷徨海やシオンについてはネットで散々考察されているのでやや短めにしますが、シオンは今の所信用できる仲間と考えていいと思います。というのも、カギカッコで心情セリフまで書かれているので、裏があるキャラならそのような描かれ方はしないだろうと。どちらかというと、彼女がフォウやホームズに対して疑問を持っているような描写に不穏な気配を感じます。


そして新しいサーヴァント、「キャプテン」も登場しました。彼は英霊ではなく幻霊。真名についてはネット上でも多くの人が声をあげていますが、ネモ船長の可能性が高いと思われます。ネモ船長は、『海底二万理』の主人公で、ターバンからインド、王子などのキーワードや、彷徨海の背景がミステリアスアイランドに似ている……など当てはまる理由がたくさん。ノーチラス号に潜んでいたネモ船長ならば、彷徨海に呼び寄せられて召喚されたのも分かる気がしますね。このことからシオンが発言してる「大西洋」がアトランティス大陸であることも考えられますが、この辺りもたくさん予想してる人がいるので気になる方は検索してみてください。ともかくめでたく船乗りにショタが登場、あとは幼女だけです。


シオンの発言で気になるのが日記について。紙でデータを残している、しかもインク印刷ではなく熱を当てて焼き付けていると心の中で言っています。印刷以外の焼き付ける方法だと、写真みたいなのかなと思いますが、魔術を流用しているのかもしれません。わざわざ言及しているので、ここに何らかの意味があるのでしょう。

次のページではやっと「第3章」について考察!

『FGO』第2部第3章「人智統合真国 シン 紅の月下美人」を考察【特集】

《タカロク》
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