「ジャンプ」の名作「銀牙 -流れ星 銀-」舞台化決定! “秋田犬vs殺人熊”をどう表現する? | アニメ!アニメ!

「ジャンプ」の名作「銀牙 -流れ星 銀-」舞台化決定! “秋田犬vs殺人熊”をどう表現する?

「週刊少年ジャンプ」にて、1983~1987年に連載されたマンガ『銀牙 -流れ星 銀-』が舞台化決定。この発表にあわせ、原作者・高橋よしひろが「銀牙のテーマでもある愛と勇気を舞台で感じて頂ければ幸いです」とコメントを寄せた。

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「舞台『銀牙 -流れ星 銀-』~絆編~」(C)高橋よしひろ/集英社・舞台「銀牙 -流れ星 銀-」
  • 「舞台『銀牙 -流れ星 銀-』~絆編~」(C)高橋よしひろ/集英社・舞台「銀牙 -流れ星 銀-」
  • マンガ『銀牙 -流れ星 銀-』(C) 高橋よしひろ/集英社
「週刊少年ジャンプ」にて、1983~1987年に連載されたマンガ『銀牙 -流れ星 銀-』が舞台化決定。この発表にあわせ、原作者・高橋よしひろが「銀牙のテーマでもある愛と勇気を舞台で感じて頂ければ幸いです」とコメントを寄せた。

『銀牙 -流れ星 銀-』は、コミックス・文庫版の国内累計発行部数が1,000万部を超える人気作品。
主人公・銀は、最強の熊犬・リキの息子として生まれた秋田犬。人間ですら歯が立たない凶暴な殺人熊・赤カブトに敗れた祖父と父の仇を討つため、銀は同じく赤カブト打倒を目指す奥羽軍の一員となり、仲間達と共に真の“男”を求め、日本全土を駆ける。

本作は「週刊少年ジャンプ」での連載から30年以上が経っているが、このたび「舞台『銀牙 -流れ星 銀-』~絆編~」のタイトルで舞台化決定。脚本・演出には丸尾丸一郎、キャストには佐奈宏紀と郷本直也を迎え、2019年夏に上演されることが発表となった。


原作者・高橋は、原作コミックについて「私にとって銀牙は、自分の漫画家生命を今に迄永らえさせてくれた、とても親孝行な作品です」と自身の思いを明かし、「皆様に是非、銀牙のテーマでもある愛と勇気を舞台で感じて頂ければ幸いです」と語っている。

「舞台『銀牙 -流れ星 銀-』~絆編~」は2019年夏、東京・神戸にて公演。
「犬が言葉を交わす」という斬新な手法が話題となった本作が、舞台ではどのように表現されるのか……続報に注目したい。

公演概要
舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~
【タイトル】舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~絆編~
【公演期間】2019 年夏 東京・神戸
【原作】高橋よしひろ「銀牙 -流れ星 銀-」(集英社文庫コミック版)
【脚本・演出】丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)
【出演者】佐奈宏紀 郷本直也 ほか


(C)高橋よしひろ/集英社・舞台「銀牙 -流れ星 銀-」
(C) 高橋よしひろ/集英社
《MoA》
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