『ヴェノム』は、スパイダーマン最大の宿敵であり、マーベル史上最も残虐な悪の存在・“ヴェノム”の誕生が紡がれる映画作品。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ダンケルク』のトム・ハーディが主演としてスパイダーマンの強敵を演じることでも話題を集めている。
そして10月5日には全米4,250館で上映が開始。10月7日までのオープニング・ウィークエンドで国内興行収入8,000万ドル(約91億円、1ドル=113.8円換算、10月8日現在)を記録し、全米初登場第1位に輝いた。
ロシア、イギリス、メキシコ、オーストラリア、ドイツ、ブラジルなど、全世界興収はすでに2億ドルを突破し、いよいよ日本上映を控える本作。

主演のトム・ハーディは「『ヴェノム』は食欲の塊で、人間のルールには一切従わない。何もかも持っていて、実は何も持っていないというミダス王の手のようだ。エディとヴェノムは、お互いに相手が必要なんだ。どちらかが死ぬと、二人とも死んでしまう。『おかしな二人』みたいさ。最高のキャラクターだよ」と公開に先駆け、ヴェノムの見どころを語っている。

映画『ヴェノム』は、2018年11月2日より日本公開。すでに『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』、『ワンダーウーマン』や『スーサイド・スクワッド』などの最終興収を超える本作の勢いに注目したい。
(C)&TM 2018 MARVEL