本作は、武力による戦争は根絶された世界が舞台。人々は武力の代わりに、人の精神に干渉する特殊なマイク「ヒプノシスマイク」を用いたラップバトルで戦うようになっていた。兵器ではなく言葉が力を持つことになった世界で、男たちが威信をかけた領土テリトリーバトルを繰り広げる姿を描く。
総勢12人の個性豊かな男性キャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」の4チームにわかれ、ラップ音楽と共にバトルを展開する作品だ。

かねてより熱望されていたコミカライズは、2018年12月より、講談社「月刊少年シリウス」、一迅社「月刊コミックZERO-SUM」、そして講談社「少年マガジンエッジ」の3誌同時のスタート。
月刊少年シリウス2月号(12月26日発売予定)では『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C』、月刊コミックZERO-SUM2月号(12月28日発売予定)では『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side F.P & M』、少年マガジンエッジ1月号(12月17日発売予定)では『ヒプノシスマイク -Before the Battle- The Dirty Dawg』とそれぞれメインのキャラクターが異なる3つのストーリーが同時に進行していく。
また、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side B.B & M.T.C』と『ヒプノシスマイク -Before the Battle- The Dirty Dawg』はマンガアプリ「Palcy」でも掲載を予定している。
9月にはプロジェクト始動1周年を迎える『ヒプノシスマイク』。益々盛り上がるであろう今後の展開にも注目していきたい。
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