「時かけをかける少女」だけじゃない! “タイムリープ”を題材とした傑作アニメを紹介 | アニメ!アニメ!

「時かけをかける少女」だけじゃない! “タイムリープ”を題材とした傑作アニメを紹介

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「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
  • 「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
  • 「時かけをかける少女」だけじゃない! “タイムリープ”を題材とした傑作アニメを紹介
  • 『時をかける少女』(C)「時をかける少女」製作委員会2006
  • 「時かけをかける少女」だけじゃない! “タイムリープ”を題材とした傑作アニメを紹介
  • 「Re:ゼロから始める異世界生活」(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
  • ©2013 5pb./Nitroplus STEINS;GATE MOVIE PROJECT
  • 『映画クレヨンしんちゃん 嵐をよぶ アッパレ!戦国大合戦』(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2002
  • 『ドラゴンボール超 ブロリー』本ポスタービジュアル (C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018ドラゴンボール超」製作委員会
細田守監督の最新アニメ映画『未来のミライ』公開を記念して7月20日、夏アニメを代表する『時をかける少女』(2006年公開)が「金曜ロードSHOW!」(日本テレビ系)で放送されました。

同作は時間を跳躍する「タイムリープ」の能力を持つ女子高生が、自分のかけがえのない時間を取り戻すために奔走するストーリー。SFに学園や恋愛の要素を織り交ぜた王道の青春アニメとなっており、公開から10年以上経っても地上波で何度も放送され幅広い年代に観られています。

「タイムリープ」をテーマに扱った作品は昔から多くありますが、どのような要素を織り交ぜるかで世界観が全く変わってきます。本記事では同じく大ヒットアニメでありながら、全く違う要素から生まれた5作品を紹介します。

◆タイムリープ5作品



■タイムリープ×入れ替わり『君の名は。』


(C) 2016「君の名は。」製作委員会

千年ぶりとなる彗星の来訪を1ヶ月後に控えた日本で、東京に暮らす少年・瀧と飛騨の山奥で暮らす少女・三葉の身体が何度も入れ替わる謎の現象が起きます。
戸惑いながらも現実を少しずつ受け止める瀧と三葉は、残されたお互いメモを通して時にはケンカしながらも打ち解けていきます。

しかし、突然に入れ替わりが途絶えてしまいます。入れ替わりを通して特別に繋がっていたと気付いた瀧は三葉に会いに行くのですが、辿り着いた先で衝撃の真実が待ち受けているのでした。

2016年8月に公開された新海誠監督のオリジナル長編アニメーション映画。興行収入は歴代4位となる250億超えを記録した歴史的大ヒット作品です。
「タイムリープ」と同じく「入れ替わり」もメジャーなテーマですが、この二つを織り交ぜたことで、観る人に分かりやすく、同時に角度を変えたことで新しさを生み出しました。

■タイムリープ×サスペンス『僕だけがいない街』


(C)2016 三部けい/KADOKAWA/アニメ「僕街」製作委員会 (C)Kei SANBE 2015/KADOKAWA

三部けい先生の描いた漫画『僕だけがいない街』が2016年にアニメ化。売れない漫画家である藤沼悟は、事件や事故など、「何か悪いこと」が起きる直前の場面に何度もタイムリープしてしまう「再上映(リバイバル)」と呼ぶ特殊能力を持っていました。

ある日、母親の佐知子との買い物中にリバイバルが発生。この時、子供を連れた男の挙動不審さに注目した佐知子は誘拐を未然に防いだことを確信し、同時に悟が少年時代を過ごした1988年の北海道で起きた小学生の誘拐殺人事件の真犯人と男が同一犯だと気付きます。

正体に気づかれたことを悟った真犯人は、その夜に佐和子を殺害し、死体を発見した悟を犯人に仕立て上げます。
悟はリバイバルで殺人事件を防げないかと何度も試したところ、これまでにない長期間のタイムリープが発生して1988年の過去に戻るのでした。悟は真犯人の正体を突き止めること、悲劇を回避することを決意します。

■タイムリープ×異世界『Re:ゼロから始める異世界生活』


「Re:ゼロから始める異世界生活」(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会

小説投稿サイト「小説家になろう」にて2012年4月より連載開始し、2014年1月にはMF文庫J(KADOKAWA)から商業出版、2016年4月にはアニメ化するなど、俗に言われる“なろう系作品”の中でも屈指の人気を誇ります。

コンビニ帰りに異世界に召喚された引きこもり高校生の少年ナツキ・スバルは、ハーフエルフの銀髪少女エミリアに窮地を救われ、恩返しのために捜し物を手伝うことに。
しかし、手がかりをやっと見つけたと思った時に、暗闇で突然襲われた2人は絶命してしまうのでした。

しかし、目を覚ました時に召喚された時点に戻っていたスバル。この世界において、自身の死から時間を巻き戻して記憶を引き継ぐタイムリープ能力「死に戻り」の能力に目覚めたことを知ったスバルは、エミリアの死を回避するために奔走する。

同作はチート能力を持つ主人公が活躍する、なろう系作品においてもめずらしいタイムリープもの。
エミリアを始め、双子のメイドのレムやラムなど可愛い美少女キャラクターが多く登場。美少女たちの死を度々目撃してしまうことから、「何としてでもこの悲しい未来を回避するぞ!」と観る側にまで感情移入させてくれました。

■タイムリープ×魔法少女『魔法少女まどか☆マギカ』


「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion
(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion

自分の願いを叶えてもらう代償として「魔法少女」となり、人類の敵と戦うことになった少女たちを待ち受ける過酷な運命を、優れた魔法少女になれる資質を持ちながらも傍観者として見届ける中学生・鹿目まどかを中心に描いたストーリー。
物語が進んでいくことで、魔法少女の一人である暁美ほむらが、ある目的のために作中の「現在」とは異なる未来の「時間軸」から来たことが明らかになります。

『Fate/Zero』で知られる虚淵玄先生が「魔法少女」をテーマに脚本を書いてくれと依頼され、生み出されました。2011年1月にアニメ化されると人気を呼び、劇場版も公開されました。
すでに多くの類型が存在する魔法少女というジャンルに新たな切り口を導入することを意図しており、魔法少女をモチーフにしたダーク・ファンタジーとなっています。

■タイムリープ×検証実験『STEINS;GATE』


(C)2013 5pb./Nitroplus STEINS;GATE MOVIE PROJECT
(C)2013 5pb./Nitroplus STEINS;GATE MOVIE PROJECT

5pb.の同名ゲームソフトが原作。2011年4月からアニメが放送され、2013年4月20日に劇場版が公開、2018年4月より続編である『シュタインズ・ゲート ゼロ』が放送中。
同作はタイムマシンを使って悪い方向に進んだ未来を、主人公たちがどのようにして良い方向に変えていくが主軸となっています。

過去にDメールを送ることで現在が変わるため、パラレルワールドが発生。元いた世界軸からどれくらいズレたのかを検証し、結果的にいくつもの世界を行き来することによって運命を変えていきます。
タイムトラベルの内容を解明することに重きが置かれており、学術的な側面が色濃く描かれた作品です。

→次のページ:タイムリープ回が登場する国民的アニメを紹介
《乃木章》
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