バンダイブース中頃、ひと際高級感のあるコーナーに展示されていたのが『ガンシェルジュ ハロ』だ。
『機動戦士ガンダム』に登場したマスコットキャラクターを再現したコミュニケーションロボットで、話しかけることでガンダムの作品内容に関わる様々な会話やクイズが行える他、会話に合わせて目が光る、体を揺らす、話者の方に顔を向けるなどのアクションを行う。
バンダイブースにはそのデモ機が展示され、PVが上映されていた。
価格は14万9040円(税込)、別途サーバー利用料がかかるという。2018年7月にオンラインストア「プレミアムバンダイ」にて発売予定。
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会話用AIはIBM製、ボディ開発と生産はVAIOが行ったという。バンダイは既にハロ関連玩具をいくつも発売しているが、何故本商品のボディ開発と生産をVAIOに委託したのだろう。
担当者によると「バンダイにはこれまで玩具としての構造をもったハロは開発してきましたが、コミュニケーションロボットとしての耐久性を備えたハロの開発実績はなかったため、その部分の開発をVAIOにお願いしました」とのこと。
VAIO製のロボットといえば、1999に登場し爆発的な人気を誇り一大ブームとなったAIBOが思い当たる。コミュニケーションロボットの先駆けとも言えるAIBOを手がけた同社だけに、今回のハロにも大きな期待が寄せられそうだ。
東京おもちゃショー2018
会期 :2017年6月7日(木)~10日(日)
商談見本市(バイヤーズデー)
7日(木) 10:00~17:30
8日(金) 10:00~17:00
一般公開(パブリックデー)
9日(土) 9:00~17:00
10日(日) 9:00~16:00
会期 :2017年6月7日(木)~10日(日)
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