原作コミックの連載開始から23年を迎えた『名探偵コナン』だが、劇場版は2013年公開の『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』から毎年連続で最高興収記録を更新中。
シリーズ22作目となる『名探偵コナン ゼロの執行人』は、“トリプルフェイス”を使いこなす謎の男・安室透が活躍するストーリーで幅広い層の女性を中心に人気を博しており、その勢いにますます拍車をかけるタイトルとなった。
この興行成績を受けて、江戸川コナン役・高山みなみは「初のV6達成!皆様のコナン愛が、夢のような記録を打ち立ててくださいました。感謝以外に言葉が見つかりません。本当にありがとうございます!」と感謝のコメント。
安室透役・古谷徹は「歴代劇場版『名探偵コナン』No.1の成績を収めることができて、感無量です!『から紅~』を超えなければというプレッシャーの下、万全のコンディションでアフレコに臨み、自分なりに会心の出来栄えと自負していましたが、結果が伴ってホッとしました」と語った。
5月31日には北海道・東京・名古屋・大阪・福岡の5劇場限定で応援上映が実施されることも緊急決定し、「安室さんが、怖いです……」といわんばかりの最新作が、さらなる大台へ盛り上がりを見せそうだ。
『名探偵コナン ゼロの執行人』
2018年4月13日(金)~5月20日(日)38日間成績(東宝調べ)
動員:552万6858人
興収:72億176万3500円
<これまでのシリーズ最高興行収入記録>
『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』(2017年4月15日公開)
68億9,000万円
2018年4月13日(金)~5月20日(日)38日間成績(東宝調べ)
動員:552万6858人
興収:72億176万3500円
<これまでのシリーズ最高興行収入記録>
『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』(2017年4月15日公開)
68億9,000万円
(C)2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会