「マクロスΔ」ワルキューレ3rdライブレポート! ランカ・リー=中島愛も登場し、横浜アリーナ熱狂
2月25日、『マクロスΔ』の戦術音楽ユニット“ワルキューレ”による3rd LIVE「ワルキューレは裏切らない」が開催。映画の公開やニューシングルリリースを経て、約1年ぶりの横浜アリーナにワルキューレの5人が帰ってきた。
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【フォトギャラリー】3rd LIVE「ワルキューレは裏切らない」会場の様子を写真で見てみる?
ステージは“Welcome to Walkure World”というハーモニーからの「恋!ハレイション THE WAR」でスタート。“デカルチャー”の大合唱が巻き起こる熱狂のまま軽快な自己紹介ナンバー「ようこそ!ワルキューレ・ワールドへ」に入り、会場がさらなる一体感の渦へ。
最初のMCでワルキューレの2017年の活動を振り返ったあとは、幻惑的な新曲「チェンジ!!!!!」へ。劇場版での迫力のライブシーンを再現し、5人の想いや絆を表す歌詞の「Absolute 5」に繋げる。
まるで宇宙にいるかのような雰囲気の中で歌われた「風は予告なく吹く」では、フレイアΔ鈴木みのりと美雲ΔJUNNAが魂を震わす歌声を披露。6曲目「NEO STREAM」の途中からは5人それぞれが移動用マルチドローン(=トロッコ)に乗り込み、「LOVE! THUNDER GLOW」では美雲とフレイアが、「ジリティック・BEGINNER」ではレイナΔ東山奈央とマキナΔ西田望見が観客の近くで歌を届けた。
ライブ中盤には大きな花火の爆発音とともに、カナメΔ安野希世乃、レイナ、マキナの3人が「涙目爆発音」を熱唱。ペンライトで作り上げた雪が降りしきるなかでは、フレイアが「God Bless You」を歌う。
再び移動用マルチドローンで会場狭しと移動した「Walkure Attack!」のあとは、「AXIA~ダイスキでダイキライ~」をカナメが歌唱。「GIRAFFE BLUES」では殉職したメッサーに向けて、フレイア・美雲・カナメが追悼の歌を捧げる場面も。
ムーディーな「愛・おぼえていますか」のインスト演奏のあとは、衣装チェンジをして後半に。
「ワルキューレがとまらない」の歌唱中には、メンバーがパフォーマンスをしたままステージが観客席の上空を移動。会場の後方まで到達したステージでは、フレイアが2コーラス目のメインを取る「いけないボーダーライン~Album Ver.~」も歌われた。そのまま会場のど真ん中で「一度だけの恋なら」「絶対零度θノヴァティック」と続け、「破滅の純情」では真下の観客に手を振る余裕も見せる。
会場を熱狂させる歌の力を見せつけたのあとは、新曲の「ワルキューレは裏切らない」、そして劇場版でもエンディングを飾った「Dancin’in the Moonlight」に。美しいハーモニーあり、ラップあり、複雑なボーラスワークありの賑やかなダンスナンバーで、ライブを笑顔で締めくくった。
アンコールではゲストとしてランカ・リー=中島愛が登場。「星間飛行」をフレイアと歌うと「アナタノオト」をソロで披露し、「不確定性☆COSMIC MOVEMENT」ではワルキューレの5人とのコラボが実現。
そしてダブルアンコールでは、メンバーがワルキューレやライブへの思い、そしてファンへの感謝の気持ちを言葉にして届け、最後はムービングステージ&トロッコを総動員しながら「ルンがピカッと光ったら」を大合唱。「ゴリゴリアタック!」の掛け声で賑やかに3rd ライブを終えた。