2018年7月20日に全国公開を迎える実写映画『BLEACH』より、待望の特報映像が公開された。普通の高校生から“死神”へと変貌を遂げた主人公・黒崎一護が、巨大な悪霊＜ホロウ＞とバトルを繰り広げるシーンも盛り込まれている。30秒の特報には、禍々しい姿の虚＜ホロウ＞と呼ばれる悪霊に襲われた黒崎一護、そして悪霊から彼を救おうと懸命に戦う朽木ルキアが登場。不意をつかれ深手を負ったルキアから死神の力を受け渡された一護が、襲い来る悪霊＜ホロウ＞を切りつけるシーンも確認できた。一護役の福士蒼汰は印象的なシーンについて、「一護が死神になる衝撃的な始まりは自分にとっても好きなシーンですし映像的にも試行錯誤しながら皆で作り上げました」とコメント。ルキア役の杉咲花は、悪霊とのシーンを「現場では悪霊＜虚＞が実際にどのようになるのか分からない中での撮影でしたので、想像力を膨らまし、監督と話し合いながら撮影に臨みました」と振り返っている。2016年11月のクランクアップ以降、CGを1年以上かけて作り上げているという『BLEACH』。まだ全容は不明だが、『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』をヒットさせた佐藤信介監督が描くバトルアクションにますます期待となりそうだ。映画『BLEACH』7月20日全国ロードショー(C)久保帯人／集英社(C)2018映画「BLEACH」製作委員会
