7月15日に公開され、現在大ヒットを記録している『劇場版ポケットモンスターキミにきめた!』。サトシとピカチュウの出会いを新たな視点で描き直した作品ということで、大きな話題を呼んでいる本作。その公開を記念して、公開記念スペシャルイベントが7月29日に池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催された。松本梨香と林明日香が出演し、会場に集まった3000人のファンから大きな歓声がわいた。本作は『ポケモン』シリーズ20周年記念で制作された劇場版。TVアニメ版第1話のパラレルワールド設定となっている。劇中のBGMとして歴代の『ポケットモンスター』のアレンジが使われていたり、『ポケモン・ザ・ムービー』ではなく、『劇場版ポケットモンスター』と題されていたりと集大成と原点回帰に相応しい作品となっている。カスミやタケシこそ本編には登場しないが、エンディングには今までサトシと旅をしてきた仲間たちが総登場など『ポケモン』ファンにとってはうれしいファンサービス満載だ。そんなエンディングテーマを担当した林明日香。「オラシオンのテーマ ~共に歩こう~」iTunesアルバムチャートアニメ部門1位、そして総合アルバムチャートでは3位という好チャートを記録。映画公開後も歌詞検索サイト、リアルタイムランキング・注目度ランキング共に1位を記録するなど、大きな反響を得ている。林はMCで「「オラシオンのテーマ ~共に歩こう~」は自分の歌というよりも20年間ポケモンを愛してくれたみんなの歌です。みんなの20年の心の中と繋ぎ合わせてくれたらと思います」と本曲の思い入れを語った。2003年の『劇場版ポケットモンスター AG 七夜の願い星 ジラーチ』の主題歌「小さきもの」を歌った林だけに感慨もひとしおの様子だった。『ポケモン』シリーズの中に新たな1ページとして加わった本曲。映画本編のヒットと共に本曲が打ち立てていく新たな記録に注目したいところだ。(c)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku(c)Pokemon (c)2017 ピカチュウプロジェクト
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