12月1日公開の映画『鋼の錬金術師』のメインキャラクタービジュアルが公開された。予告編第3弾の配信もスタートし、異国情緒あふれる世界観を垣間見ることができる。今回の最新情報は7月12日に行われたファンイベント内で明らかになった。キャラクタービジュアルでは鎧姿のアルフォンスと、エルリック兄弟を支えるウィンリィ役の本田翼が登場。スタイリッシュな軍服に包まれたマスタング大佐役のディーン・フジオカ、東方司令部の軍部に属するヒューズ役の佐藤隆太、冷静沈着で凛としたホークアイ演じる蓮佛美沙子もお披露目となった。さらにホムンクルスと呼ばれる人造人間役の3人も登場。セクシーで妖艶な衣装を身にまとったラスト役の松雪泰子をはじめ、エンヴィ―役の本郷奏多、グラトニー役の内山信二が原作のキャラクターたちを再現した。予告編第3弾では山田涼介演じる主人公のエドワードをはじめとするキャラクターが集結。ウィンリィが機械鎧を壊したエドを怒るコミカルなシーンや、マスタング大佐を象徴する炎の錬成シーンなど、原作ファン注目の場面が数多く映し出されている。映像の後半ではマスタング大佐が炎に包まれ、エドが悲痛な叫び声を上げるシーンも確認できた。アルの「僕のためにこれ以上無茶をしないで」というお願いに対して、エドが「アルのためならなんだってやる」と心に誓うシーンからは、エルリック兄弟の強いの絆が感じられる。二人の兄弟に待ち受ける運命に期待が膨らむ1分間の映像に仕上がった。なお本作は16世紀中ごろの欧州をモデルとする原作の世界観を再現するためにイタリアロケを敢行した。世界遺産のシエナやフィレンツェでも撮影され、現存する100年前の貴重な機関車を貸切り実際に走らせるなど、撮影は大規模に及んだ。本編では約1年間におよぶVFX処理が施された。日本映画におけるVFXとしては、製作期間、総カット数ともに史上最大規模の作品となっている。映画『鋼の錬金術師』12月1日ロードショー(c)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (c)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
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