映画「東京喰種」新ビジュアル公開 カネキとトーカが赫子を発動
2017年7月29日より公開予定の実写映画『東京喰種トーキョーグール』より、戦闘中の模様を確認できる新ビジュアルが公開された。
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本作は人を喰らう喰種と人間の闘いを描くバトルアクション作品。原作コミックスの世界累計発行部数は3,000万部突破を突破するなど、絶大な人気を獲得。実写映画の他にもアニメ、舞台など多彩なメディア展開を行っている。
そして本作の大きな見どころといえるのが、喰種と人間が見せる壮絶なバトルシーンだ。
実写映画でもどのような演出でバトルを表現するのかに大きな期待が寄せられていたが、今回のビジュアルではその期待に見合った迫力を持っていることがうかがえる。
本作において喰種は、捕食器官「赫子(カグネ)」を使用して人間に襲いかかる。実写映画ではその赫子を、最新のVFX技術で再現、さらにキャスト陣のアクションも見事に融合し、実写版ならではの映像に仕上がっている。
ビジュアルで確認できるのは、本作の主人公絵ある金木研(カネキ)と、ヒロインの霧嶋董香(トーカ)の2人。両者とも目が赤く変貌しており、体からはリアルな赫子が飛び出している。これは喰種の臨戦態勢を表しており、カネキからは腰の辺りに出現する「鱗赫」、トーカからは肩の辺りに出現する羽のような「羽赫」が出ている。
カネキの赫子は物語の中、“とあるきっかけ”で発動する。アクションだけでなく、ストーリーにも密接に関わってくるのだ。
また作中ではカネキとトーカ以外にも、さまざまな喰種たちが個性的な赫子を披露する。さらに人間側は赫子に対抗できる武器「クインケ」を用いて戦闘を行う。コミックやアニメでは味わえなかったバトルアクションは、本作を語る上で欠かせない見どころとなるだろう。
(C)2017「東京喰種」製作委員会 (C)石田スイ/集英社