“お兄様”の最強伝説がスクリーンで展開 今週注目の映画: 「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」
曇りや雨の日が目立ち始めてきた6月第3週の注目映画は、吉田りさこ監督作品となる「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」だ。
ニュース
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
「魔法科高校の劣等生」お兄様が豆しばに 豆司波兄妹のコラボCM公開中
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】
初の映画化作品となる本作は、原作者である佐島勤氏書き下ろしの完全新作のオリジナルストーリーで展開されることとなる。あらすじは、兄であり劣等生の司波達也とその妹の優等生の司波深雪らを含めたが、春休みを利用して小笠原諸島へと休暇に訪れていたが、軍の施設から脱走したひとりの少女の九亜が現れるというもの。
登場人物のキャストは、司波達也役を中村悠一が、司波深雪役を早見沙織が、千葉エリカ役を内山夕実が、西城レオンハルト役を寺島拓篤が、柴田美月役を佐藤聡美が、吉田幹比古役を田丸篤志が、九亜役を小原好美が演じる。
スタッフは、監督に吉田りさこ氏が、原作イラスト/キャラクターデザイン/総作画監督に石田可奈氏が、サブキャラクターデザインにジミー・ストーン氏が、脚本に佐島勤氏とライトワークスが、音楽に岩崎琢氏が、メカニックデザインに出雲重機が、アニメーション制作をエイトビットが担当する。
「魔法科高校の劣等生」はタイトルに「魔法」とついてはいるもののジャンルはSFであり、
2008年から原作が連載を開始し(現在21巻までが発売されている)、2014年4月からは全26話のTVシリーズが放送された作品だ。TVシリーズの物語は入学編と九校戦編、そして横浜動乱編の3編が映像化された。あらすじは、2095年の日本を舞台に国立魔法大学付属第一高校に、司波達也とその妹の深雪が入学し、様々な戦いが繰り広げられるという物語となっている。
「劇場版 魔法科高校の劣等生 星を呼ぶ少女」は6月17日より全国劇場で公開予定だ。