「カーズ/クロスロード」日本版エンドソング「エンジン」楽曲PV公開 奥田民生が世界観を披露 | アニメ!アニメ!

「カーズ/クロスロード」日本版エンドソング「エンジン」楽曲PV公開 奥田民生が世界観を披露

7月15日、「カーズ」シリーズの最新作『カーズ/クロスロード』が全国公開される。このたび、日本版エンドソングを歌う奥田民生「エンジン」の楽曲PVが配信された。リアリティあふれるシーンが凝縮された出来映えとなっている。

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7月15日、「カーズ」シリーズの最新作『カーズ/クロスロード』が全国公開される。このたび、日本版エンドソングを歌う奥田民生「エンジン」の楽曲PVが配信された。リアリティあふれるシーンが凝縮された出来映えとなっている。

『カーズ/クロスロード』の日本版エンドソングはシンガーソングライターの奥田民生が書き下ろした「エンジン」だ。挫折を経験して運命の決断を迫られる主人公・マックィーンの心情を表現している。予告編では楽曲が用いられ、その切ないメロディが早くも話題を集めていた。
新たに発表された楽曲PVは「カーズ」シリーズでお馴染みのコミカルな演出は封印され、シリアスなシーンのみで構成された大人向けの内容である。「明日も目の前に道は続いている」という歌詞は、再起をかけて走り続けるのか、それとも新たな道を選ぶのかという、マックィーンの決断を示唆しているかのようだ。人生の岐路=クロスロードというストーリーが相まって、ファンの心を揺さぶる仕上がりとなった。


2006年公開の第1作では自信過剰な新人レーサーだったライトニング。彼はメーターをはじめ仲間の優しさに触れ、彼らの期待に応えながらスターとして最前線を走り続けてきた。だがライトニングはレース人生を揺るがす大クラッシュに巻き込まれ、人生の岐路に直面してしまう。険しい道を行くマックィーンの背中を押す「エンジン」は、彼と同じように人生の大きな分岐点に立たされている大人たちにとっても応援歌になるだろう。
奥田民生はロックバンド・ユニコーンで1987年にメジャーデビュー。1994年にはソロ活動もスタートさせ、プロデューサーとしてもPUFFY、木村カエラを手がけるなど多彩な活躍を見せている。

『カーズ/クロスロード』
7月15日全国ロードショー

(c)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
《高橋克則》
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