「花開くコリア・アニメーション」韓国の短編26本とアジアコンペ部門の8本を一挙上映 | アニメ!アニメ!

「花開くコリア・アニメーション」韓国の短編26本とアジアコンペ部門の8本を一挙上映

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“花コリ”の愛称で親しまれてきた「花開くコリア・アニメーション」は、2017年で日本開催10回目の節目を迎えた。6月10日・11日に愛知芸術文化センターにて行われる「花開くコリア・アニメーション2017+アジア」では、韓国唯一のインディーズ・アニメーション映画祭「インディ・アニフェスト」の最新上映作より韓国の短編26本とアジアコンペ部門の秀作8本が一挙に上映される。

「花開くコリア・アニメーション」は、「インディ・アニフェスト」の日本巡回上映会として2008年より開催されているイベントである。今回は「宇宙の記憶」「宇宙の形」「宇宙の旅」という3つのテーマで選ばれた韓国短編26本とともに、2016年より「インディ・アニフェスト」に新設されたアジアコンペ部門「アジア路」の必見作8本を上映。「+アジア」によってさらに多様性を増している。

韓国短編アニメーションには、第16回広島国際アニメーションフェスティバルでグランプリを受賞した『空き部屋』のほか、『父の部屋』や『鹿の花』などの世界の映画祭を席巻する26作品がラインナップ。会場にはコマ撮りで動くライオン人形のほか、実写の男性の恋を描いた『ジオット』のホ・ジュンソク監督が来場し、ゲストトークが行われる。
またアジアコンペ部門「アジア路」には、日本のアニメーション作家・山村浩二監督によるエリック・サティのバレエ音楽「パラード」を超現実的アニメーテッド・バレエとして再現した『サティの「パラード」』など、中国・インド・イラン・シンガポール・イスラエル・日本の作家たちによる必見作が勢ぞろいする。同プログラムでコーディネーターを務めたイ・ギョンファ氏によるスペシャルトークも実施される予定だ。

2017年9月より長編ゾンビ・アニメーション『ソウル・ステーション パンデミック』を新宿ピカデリーほかにて公開するヨン・サンホ監督は短編時代、2009年に東京で開催された“花コリ”にて日本への紹介が行なわれた。韓国・短編アニメーション界にスポットライトを当てる“花コリ”に、今年も注目となりそうだ。

「花開くコリア・アニメーション2017+アジア」
会期: 2017年6月10日(土)・11日(日)
会場: 愛知芸術文化センター 12階 アートスペースEF
料金: 1プログラム 一般 1,000円 学生 500円 ※当日券のみ
《仲瀬 コウタロウ》
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