ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」梶裕貴がぬいぐるみ役に初挑戦 | アニメ!アニメ!

ドラマ「ホクサイと飯さえあれば」梶裕貴がぬいぐるみ役に初挑戦

テレビドラマ『ホクサイと飯さえあれば』は1月22日からMBS、1月24日からTBSにて放送がスタートする。このたび、声優の梶裕貴がぬいぐるみのホクサイ役に起用された。主演の上白石萌音の相手役を務めることになった。

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テレビドラマ『ホクサイと飯さえあれば』は1月22日からMBS、1月24日からTBSにて放送がスタートする。このたび、声優の梶裕貴がぬいぐるみのホクサイ役に起用された。主演の上白石萌音の相手役を務める。

本作のタイトルにも登場する「ホクサイ」は、主人公のブンと一緒に暮らすウサギに似たぬいぐるみのようなキャラクターだ。「~でござる」が口癖で、大きな目が特徴的なホクサイは、ときに厳しく、ときに優しくツッコミを入れるマスコット的存在である。
1月15日にMBSで放送されたプロローグ「ホクサイと飯さえあれば―上京・新居飯計画編―」では、その声の主が梶裕貴であることが発表された。『進撃の巨人』のエレン・イェーガーや『七つの大罪』のメリオダスをはじめ、多彩な作品でメインキャラクターを演じる彼がぬいぐるみ役に初挑戦する。

今回の起用について梶は「個人的に大好きな宝来(忠昭)監督の“飯モノ”ということで、お話をいただいた時は本当に嬉しかったです! 実写ドラマにここまで重要な役柄で関わらせていただくことはもちろん、それがぬいぐるみ役なことも初めてだったので(笑)、新たなチャレンジの機会にとても興奮しました!」と喜びを語った。
役作りについては「基本的には、原作マンガを読んで自分が感じた印象そのままです。見た目の可愛らしさと、武士的な喋り言葉のギャップが面白いキャラクターだなと感じたので、そのあたりは特に強く意識してお芝居させていただきました」とポイントを明かす。

普段のアニメとは異なる収録については「既に撮影が終了している俳優さんたちの“間”に合わせて台詞を入れ込む作業が、技術的に難しかったです。でも役者の皆さん…特に一番掛け合いの多いブンとの会話は、上白石さんがしっかりとホクサイを“そこに存在している生き物”としてお芝居してくださっていたので、僕も演じやすく、とても楽しかったです」と振り返った。
最後はファンに向けて「笑えて、泣けて、可愛くて…美味しそう!(笑)。色々な魅力がたっぷり詰まった素敵な作品に仕上がっていると思います。宝来監督の優しい雰囲気がそのままフィルムにも表れている…そんな印象です。ぜひ最後まで欠かさずご覧ください。よろしくお願いします!」とメッセージを伝えた。

テレビドラマ『ホクサイと飯さえあれば』
2017年1月よりMBS/TBSドラマイズム枠ほかにて放送
(c)鈴木小波/講談社・「ホクサイと飯さえあれば」製作委員会・MBS
《高橋克則》
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