1月21日に公開を予定している劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』のTVスポットが公開された。 今回のTVスポットは新映像の数々を確認できる。「死者蘇生」の噂を調査するため、豪華客船「カンパニア号」に乗り込んだファントムハイヴ家当主シエル・ファントムハイヴと、その執事を務める悪魔のセバスチャン・ミカエリス。 彼らは「暁学会」という組織による人体蘇生の現場に出くわすと、動き出した死者が次々と乗客を襲い始めてしまう。セバスチャンたちは死者と決死のアクションを繰り広げるのだ。
本作で監督を務めるのは、2014年に放送されたテレビアニメ『黒執事 Book of Circus』に続き阿部記之。 シリーズを熟知した監督が、人体蘇生の真実を巡るアクションを盛り上げていく。その世界観はシリーズファンならずとも引き込まれるはずだ。
『黒執事』は全世界累計2,300万部を超える同名コミックを原作とするアニメ。2008年にTVシリーズ第1作目が放送されると、その続編となる「黒執事II」、2014年には新シリーズも登場した。 今回の劇場版『黒執事 Book of the Atlantic』は、シリーズ屈指の人気を誇る「豪華客船編」を映像化した作品だ。