神山健治監督作品を一挙配信する「神山祭」がスタート 「攻殻」「東のエデン」など8作品 | アニメ!アニメ!

神山健治監督作品を一挙配信する「神山祭」がスタート 「攻殻」「東のエデン」など8作品

2017年3月18日に公開を控える神山健治監督の最新作『ひるね姫~知らないワタシの物語~』。本作の公開を記念して、これまで神山監督が手がけてきた作品を、複数の動画配信サービスで3ヶ月間一挙に配信する企画「神山祭」がスタートする。

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2017年3月18日に公開を控える神山健治監督の最新作『ひるね姫~知らないワタシの物語~』。本作の公開を記念して、これまで神山監督が手がけてきた作品を、複数の動画配信サービスで3ヶ月間一挙に配信する企画「神山祭」がスタートする。

『ひるね姫~知らないワタシの物語~』は、神山監督初となるオリジナルのアニメーション映画だ。2020年、オリンピックを目前に控えた東京を舞台に、「昼寝」が特技という女子高生、森川ココネの夢と現実をまたいだ不思議な冒険を描く。

今回「ひるね姫」の公開を記念して配信されるのは『攻殻機動隊 S.A.C』『東のエデン』『精霊の守り人』など8作品。配信期間は2017年1月1日(日)~3月31日までで、Huluをはじめとした動画配信サイトで楽しむことができる。
また、配信に合わせTwitterのハッシュタグを使ったキャンペーンも展開される。ハッシュタグ「#神山祭」を付けて、好きな作品のお気に入りのセリフをツイートすると、抽選で「ひるね姫」の完全披露試写会への参加資格など、豪華プレゼントが手に入る。

さらに今回、神山監督から「ひるね姫」の公開を待つファンに対するコメントが到着している。神山監督は「これまで、ひとつひとつの作品を大事に、長く見続けてもらえるようなものを意識して作ってきました。今回、初めてのオリジナル長編を作らせてもらうことになりましたが、同じように長く楽しんでもらえる映画になっていると思います」と、これまでの作品に対する姿勢と、初のオリジナル長編制作について語った。その上で「ひるね姫」のひとつのテーマは「家族のつながり」であり、「普段映画館に行かないというお父さんたちにも見てもらいたいですね」と完成映像に期待が膨らむコメントを残した。

公開まであと約2ヶ月半の「ひるね姫」。この機会にぜひ、見逃していたり、もう一度見たい神山監督作品をチェックし、「ひるね姫」公開に備えたい。

【神山祭】
配信作品
・『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』TVシリーズ 全26話(2002年)
・『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』TVシリーズ 全26話(2004年)
・『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』 OVA版(2006年)
・『東のエデン』TVシリーズ全11話(2009年)
・『東のエデン 劇場版I The King of Eden』 劇場版(2009年)
・『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』 劇場版(2010年)
・『精霊の守り人』TVシリーズ 全26話(2007年)
・『009 RE:CYBORG』 劇場版(2012年)

配信サイト
Hulu、dアニメストア、バンダイチャンネル、auビデオパス

配信期間
2017年1月1日(日)~3月31日(金)
※配信サービスにより、配信ラインナップや配信時期が異なる場合あり
※auビデオパスでの「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」「東のエデン 劇場版」の配信開始は2月1日(水)から

Twitterキャンペーン
ハッシュタグ「#神山祭」を付けて、神山健治監督作品の中で、あなたが一番好きな作品のセリフをTwitterでシェアすると、抽選で『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』完成披露試写会などをプレゼント
応募締切:2月17日(金)23:59

『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』
(C)2017 ひるね姫製作委員会
《古戸圭一朗》
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