「コウノトリ大作戦!」日本語吹替版主題歌にAI「HEIWA」を採用 家族愛テーマが共通点 | アニメ!アニメ!

「コウノトリ大作戦!」日本語吹替版主題歌にAI「HEIWA」を採用 家族愛テーマが共通点

『トイ・ストーリー』のアニメーター、ダグ・スウィートランド監督による新作アニメーション『コウノトリ大作戦!』が、11月3日(木・祝)より公開。家族の絆がテーマである本作の日本語吹き替え版に、AIの「HEIWA」が主題歌として起用される。

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『トイ・ストーリー』を生みだしたアニメーター、ダグ・スウィートランド監督による新作アニメーション『コウノトリ大作戦!』が、11月3日(木・祝)より公開される。このたび、家族の絆がテーマである本作の日本語吹替版に、AIの「HEIWA」が主題歌として起用されることが明らかになった。

本作は「コウノトリが赤ちゃんを運んでくる」という寓話を基にした作品。大空を舞台に、「コウノトリ宅配便社」のエース配達員・ジュニアが社則で禁じられた赤ちゃんの配達に奮闘する様子が描かれる。かわいらしいキャラクターによるワクワクするような映像と、絆が芽生えるにつれ別れが近づくというストーリー展開に期待が高まる作品だ。

AIは2000年に「Cry, just Cry」でデビューした、アメリカ・ロサンゼルス生まれの歌手。ゴスペルクワイアーで鍛えた歌唱力が持ち味であり、au三太郎シリーズのCMソング「みんながみんな英雄」のヒットも記憶に新しい。そんな彼女による「HEIWA」は、第1子の「平和ちゃん」誕生を祝った海外のプロデューサーからプレゼントされた楽曲。「この映画のために生まれた作品かと思うほど、運命的な出会いを感じました」という配給のワーナー・ブラザースからの声もあり、今回の起用が決まったという。

「主題歌になったことは運命だと思ってます」と語るAI。「自分の曲の中でも歌ってて一番泣けてくる曲かもしれません」という本楽曲は、「自分の赤ちゃんが生まれた時の感情をそのまんま」歌ったものだという。「HEIWA」は出産後初のシングルとして、11月2日(水)の発売も決まっている。

映画のラストシーンから劇中でも使用される予定となっている本楽曲。アンジャッシュの2人が吹き替えを務めることに続いて、AIの「トリ」も注目を集めそうだ。

『コウノトリ大作戦!』(原題 STORKS)
11月3日(木・祝)、全国ロードショー

監督: ニコラス・ストーラー、ダグ・スウィートランド
脚本: ニコラス・ストーラー
製作: ブラッド・ルイス,p.g.a. ニコラス・ストーラー,p.g.a.
製作総指揮: フィル・ロード、クリストファー・ミラー、グレン・フィカーラ、ジョン・レクア、ジャレッド・スターン
声の出演(日本語吹替版声優): 渡部建(アンジャッシュ)、児嶋一哉(アンジャッシュ)ほか
配給: ワーナー・ブラザース映画

(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
《仲瀬 コウタロウ》
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