10月29日の公開がいよいよ迫ってきたシリーズ10年ぶりの新作映画『デスノート Light up the NEW world』。数々の情報が公開されてきた本作だが、ここにきて主題歌を担当するのが安室奈美恵であるという驚きの情報が届いた。 主題歌「Dear Diary」は本作の世界観に合わせた壮大なバラードになっているとのことだ。また、安室は主題歌だけではなく、弥海砂をイメージした劇中歌「Fighter」も担当。こちらはアグレッシブなダンスナンバーとなっているようだ。
原作の『DEATH NOTE』は2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」で連載された伝説のヒット作だ。2006年には実写映画『DEATH NOTE』、『DEATH NOTE the Last name』の二部作が公開された。2008年にはスピンオフ作『L change the WorLd』も公開されるなど、様々なメディアミックスが行われ、いずれも大ヒットを記録している。
そして実写版の主題歌は今までレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、レニー・クラヴィッツなどの海外のアーティストが起用されていた。しかし、世界レベルで一大社会現象を起こした本作は既に海外からも熱い視線を向けられている。プロデューサーである佐藤貴博は「今回は日本を代表するアーティストとともに、本当の意味で“日本発、世界”を主題歌においても実践しようと思い、“Queen of POP”安室奈美恵さんにお願いしました」と起用理由を説明した。 本作の世界観、テーマ性に共感した安室は「とても光栄」と主題歌の担当を快諾。更には劇中歌も担当することになった。「全く異なる2曲ですが、どちらの楽曲でも共通して自分の信念への真っ直ぐな想いを歌っています」とコメントを寄せている。