2016年7月23日に公開された『ONE PIECE FILM GOLD』が、公開25日目で興行収入40億円を突破した。観客動員数も300万人を超えた。8月13日からのお盆期間が追い風となり、さらに数字を伸ばした形だ。
『ONE PIECE FILM GOLD』は、前作『ONE PIECE FILM Z』から約3年ぶりとなる『ONE PIECE』の劇場版である。原作者の尾田栄一郎が総監督を務め、俳優の北大路欣也や満島ひかりなどの起用、様々なコラボ展開で話題となった。 本作は7月23日の初日から前作比119.5%の動員と好調なスタートを切り、2日間で興行収入11億円を記録。8月2日には25億円を記録し、大ヒットを記念した舞台挨拶も実施。舞台挨拶は大きく盛り上がり、その後の数字の伸びも期待された。