『ファインディング・ドリー』魚たちをオーディエンスに八代亜紀が「アンフォゲッタブル」を生歌初披露
2016年7月16日より『ファインディング・ドリー』が日本で公開されている。本作の大ヒット記念スペシャルライブが、池袋サンシャインシティ水族館で行われた。その様子をレポートする。
イベント・レポート
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『ファインディング・ドリー』は大ヒットを記録し社会的な現象にもなった『ファインディング・ニモ』の続編である。7月16日に全国公開を迎え、公開日3日間で観客動員数92万1766人、興行収入は11億7418万4200円を記録。2016年で公開された洋画ではオープニング成績1位とヒット中だ。
スペシャルライブに登壇した八代亜紀は、主人公のドリーのぬいぐるみを抱いて登場。「声優と歌を両方させていただいて光栄です。家族愛、友達愛、いろんな愛があふれる素敵な作品。是非観ていただきたいです!」とアピールした。
ディズニー/ピクサー史上初という本人役を演じたことについて「ドリーが『八代亜紀さん』と言った時はドキッとしました(笑)劇場では周りの人も笑っていました!」とそのことについてもコメントした。水族館という場所に来たこともあり、「水槽を見るといつも、ドリーいるかな?と見ちゃいます!」と、すっかりドリーに夢中になっている様子も。
ライブでは、八代が「アンフォゲッタブル」の生歌を初披露。巨大な水槽の前でたくさん魚に見守られながら行われたライブは、思わず映画の世界観に入り込んでしまいそうなほど。八代の歌声が場内へ響き、幻想的な雰囲気に包まれ、歌い終わると観客からは大きな拍手が贈られた。さらに水槽には「すばらしい歌声をありがとうございます!」と書かれたボードを持つダイバーが登場。思わぬサプライズ演出に「ありがとう。嬉しい!」と八代も喜んでいた。
最後には「2016年NO.1の映画です!家族、友達、恋人と是非観に来てください。魚たちに教えられることが絶対に見つけられます!最後に八代がやさしく歌っているので、くれぐれも最後までご覧ください。日本語吹替版で観てね!」と訴え、イベントの幕を下ろした。
なお、会場となったサンシャイン水族館では、「ファインディング・ドリーの世界展」が9月25日までの期間限定で開催中だ。夏休みに向けて、一層盛り上がりを見せそうだ。
『ファインディング・ドリー』
全国大ヒット公開中!
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