新作カットを加えたDC版となる今週注目の映画:『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』 | アニメ!アニメ!

新作カットを加えたDC版となる今週注目の映画:『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』

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夏が近づきつつある6月第4週の注目映画は、松尾衡監督の『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』だ。

本作は、2015年12月末からオンデマンド配信された全4話のOVAをベースに、新カットを加えた長編作品として再構成したディレクターズカット版だ。あらすじは、ジオン軍の攻撃によってサイド4のスペースコロニー郡が壊滅し大小多数のデブリが浮かぶ一年戦争末期の“サンダーボルト宙域を”舞台に、ジオンのリビング・デッド師団とサイド4のムーア奪還を目指すムーア同胞団との戦いが描かれるというもの。

モビルスーツは、「太田垣アレンジ」された地球連邦軍のフルアーマー・ガンダムやジム、ジムキャノン、ボールが登場。ジオン軍側でも、デブリが浮かぶ宙域で戦うためにアレンジされたザクIIやリックドム、サイコ・ザク、ゲルググなどが描かれる。フルアーマー・ガンダムを操ることになる連邦のイオ・フレミング少尉と、サイコ・サクを操縦するジオンのダリル・ローレンツとの死闘が見どころとなるだろう。

登場人物のキャストは、イオ・フレミング役を中村悠一、ダリル・ローレンツ役を木村良平、クローディア・ペール役を行成とあ、カーラ・ミッチャム役を大原さやか、コーネリアス・カカ役を平川大輔が演じる。スタッフは、監督/脚本にOVA版から引き続き松尾衡氏、音楽を菊地成孔氏、キャラクターデザインを高谷浩利氏、アニメーション制作をサンライズが担当する。

本作はOVAシリーズをまとめ上げ、新たに映像を加えた約70分の作品となるため、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』を新たに知ったファンにもオススメと言える作品ではないだろうか。なお劇場版の予告編を含めた冒頭7分の映像が公式から公開されているため、気になる読者はチェックしてみてもいいかもしれない。

また2012年からビックコミックスペリオールで連載されている太田垣康男原作の「機動戦士ガンダム サンダーボルト」は、現在までに第8巻が発売されている。戦いは、他のガンダム作品と同じように、宇宙だけでなく一年戦争後の宇宙世紀0080年の地球でも繰り広げられている。そのため、今回のOVAと劇場作品だけでなく今後の展開にも注目が集まるだろう。

同日より有料配信も開始される『機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY』は、6月25日より2週間の期間限定で、全国15の劇場にて上映予定だ。

《G.Suzuki》
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