前作から20年。いよいよ待望のシリーズ2作目『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』の公開が間近に迫っているが、今回絶賛放送中の『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の主役機、ユニコーンガンダムとのコラボポスターが公開された。巨大な宇宙船に腕を破壊される自由の女神、ではなくそこには天高くビーム・マグナムを構えるユニコーンガンダムという衝撃的なビジュアルとなっている。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は、登場人物も時間経過も『インデペンデンス・デイ』から、そのまま20年後が描かれた世界が舞台で進行していき、前作の闘いは序章にすぎなかったとさえ思わせる壮大なストーリー展開とともに革新的な破壊と決戦が展開される。そして『ユニコーン』もあのシャアの逆襲の3年後を描く物語だ。地球連邦政府を覆す力を持つ「ラプラスの箱」をめぐって、連邦、ジオン、大企業アナハイム・エレクトロニクス社など様々な思惑が交差する重厚なストーリー展開と、ファン垂涎のモビルスーツたちの熱いアクションが繰り広げられる作品だ。一見、共通点の無いように見える二作だが、『ユニコーン』の原作者福井晴敏は「宇宙でバトルってとこしか共通項ないじゃん!? と思われるでしょうが、さにあらず。人間の不屈の精神力が絶望を退けるという一点において、我ら二作品はソウルブラザーと言っていい関係性にあるのです。今度の敵もすんげーデカいけど負けるな人類! ユニコーンガンダムも援護するぜ!(心の中で)」とコメントを寄せている。また、『ガンダム』といえばジオンが地球連邦政府から「独立」するための戦争を起こしたのが全てのはじまりであり、『インデペンデンス・デイ』もエイリアンから地球の「独立」を守るために戦争を起こしており、福井の言う通り、通ずるものがある作品と言えるだろう。「可能性の獣」であるユニコーンがハリウッド映画とコラボするという新たな可能性を見せてくれた。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』も映画の新たな可能性を見せてくれるはずだ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』7月9日(土) TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー20世紀フォックス映画配給 (C) 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
『Dead by Daylight』×「東京喰種」コラボ決定!金木研がまさかの“キラー側”として参戦 2025.3.12 Wed 19:30 「東京喰種トーキョーグール」の主人公「金木研」が新キラーと…