スペシャル・ギャラリーも、文字どおりスペシャルだ。7月12日から31日まで、本館特別4室に原画や背景美術を展示、これを通して東京国立博物館が映画で果たした役割を明らかにする。さらに作中に登場した「アノニマス―逸名の名画―」展が持つ意味などを解説する。映画と併せて鑑賞すれば楽しみも増すに違いない。 また同じ期間、正門プラザで『時をかける少女』オフィシャルグッズ、東京国立博物館限定デザインのオリジナルグッズも販売する。さらに野外シネマ開催日には、野外シネマ限定デザインのグッズや飲食の販売も行なわれる予定だ。詳細はいずれも「スタジオ地図 2016 in Summer」特設サイトで確認出来る。
「スタジオ地図 2016 in Summer」<特設ウェブページ> http://www.studio-chizu.jp/2016/