「KINGSGLAIVE FF XV」日本語版 声優に綾野剛と忽那汐里が決定 | アニメ!アニメ!

「KINGSGLAIVE FF XV」日本語版 声優に綾野剛と忽那汐里が決定

5月31日に、『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』の最新情報が発表された。物語の鍵を握る二人のキャラクターであるニックスとルナフレーナの声優だ。

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2016年7月9日、フルCG映画『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』が全国公開する。本作は全世界でシリーズ累計1億1500万本を販売したスーパーゲームタイトル「FINAL FANTASY」シリーズの最新作『FINAL FANTASY XV』と世界観、時間軸、そしてキャラクターを共有するストーリーだ。
ゲームとはまた異なる表現で描かれるもう一つの物語となる。ゲームの発売日である9月30日より、約3ヵ月先に披露され、ファンの期待もそれだけ高い。

5月31日に、本作の最新情報が発表された。物語の鍵を握る二人のキャラクターであるニックスとルナフレーナの声優だ。ニックスには実力派俳優の綾野剛を、ルナフレーナには忽那汐里を起用する。

綾野剛は2003年に俳優デビュー、日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞した。2014年には『そこのみにて光輝く』で第69回毎日映画コンクール主演男優賞などその実力ぶりを見せつけている。しかし、声優は今回が初挑戦となる。
しかし、もとともとFINAL FANTASYという綾野は、何度も綿密な打ち合わせと練習を重ねて、収録に挑んだ。友情や憂い悲しみなどの感情、誰かを守りたい、何かを成したい、未来へ繋げたいという気持ちが作品には表現されていると作品について語る綾野の演技が作品をさらに盛り立てそうだ。

忽那汐里は、2006年の第11回全日本国民的美少女コンテストに参加し、審査員特別賞を受賞したことがデビューのきっかけだ。2007年の『3年B組金八先生』で女優としても活動開始、2013年には日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞している。
忽那が演じるルナフレーナは、ステレオタイプでないお姫様だという。それをどのように表現するのかが見どころだ。忽那は作品については、ゲームをプレイしたことがなくても作品の世界に惹きこまれて映像作品と楽しめるはずと太鼓判を押す。また「ファンの方にとっては、懐かしいキャラクターが出てきたりし
てビビッと感じることもあると思います。」とも話す。

『FINAL FANTASY XV』のゲームは、ルシス王国の王子ノクティス視点で進行することがすでに明かされている。一方で、映画ではノクティスの父である国王レギスの視点で進行するという。ふたりの視点を通すことで父と子の絆が描かれる。
上映館は、全国40以上の劇場が決まっている。また前売りはすでに全国の劇場にて販売中だ。全国共通特別鑑賞券が全国劇場にて販売されている。一般券1500円(税込)で、A3サイズ メタリックポスターが特典となっている。

『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』
7月9日(土) 全国ロードショー
《animeanime》
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