TVアニメ「orange」大人になった姿をキャラクター設定で披露 | アニメ!アニメ!

TVアニメ「orange」大人になった姿をキャラクター設定で披露

2016年夏放送スタートのテレビアニメ『orange』のキャラクター設定が発表された。メインキャラクターたちが26歳になった姿が描かれている。

ニュース
注目記事
(c)高野苺・双葉社/orange製作委員会
  • (c)高野苺・双葉社/orange製作委員会
  • (c)高野苺・双葉社/orange製作委員会
  • (c)高野苺・双葉社/orange製作委員会
  • (c)高野苺・双葉社/orange製作委員会
  • (c)高野苺・双葉社/orange製作委員会
  • 「orange」ストリングス風景
2016年夏放送スタートのテレビアニメ『orange』が、ファンにうれしいビジュアルを公開した。主人公の高宮菜穂をはじめ、メインキャラクターたちが26歳になった姿が描かれたキャャラクター設定だ。
結城信輝によるデザインのキャラクターたちは原作の持ち味を活かし、さらにすらっとした魅力に溢れている。夏からのテレビアニメへの期待を盛り上げるのにぴったりだ。

『orange』は未来の自分から届いた手紙がきっかけとなり、10年後の世界と現在世界が交錯するSF青春ラブストーリーである。今回発表されたのは、未来の時間軸に登場する26歳のキャラクター設定だ。主人公の高宮菜穂や彼女のクラスメイトたちの成長した姿が確認できる。
一児の父親となった須和弘人は子供を抱きかかえており、10年前よりも落ち着いた雰囲気を見せている。未来のキャラクターたちが本編でどのような活躍を見せるのだろうか。

作曲家・堤博明によるレコーディング現場の様子も発表された。本作の一部楽曲では、コードやサイズ、テンポのみを指示したリードシートと呼ばれる楽譜を用い、ライブ感を重視した演奏が取り入れられている。ギター、ベース、ドラム、ピアノ、バイオリン、ツインボーカルがメロディに合わせて、思い思いのタイミングで音や声を吹き込むことで、全員が一体となってメロディを作り上げていく。型にハマらない状況で新たなアイデアが生まれることも多く、劇伴も注目の仕上がりとなった。
ストリングスの収録風景では様々な楽器が集結。美しい情景の中で描かれるストーリーと、バンドセッションによる同時録音で生み出された音楽がどのような出会いを果たすのか。本編に期待したい。

『orange』は高野苺が「月刊アクション」(双葉社)にて連載していたマンガが原作だ。監督は『STEINS;GATE』の浜崎博嗣、アニメーション制作はテレコム・アニメーションフィルムが行う。
[高橋克則]

テレビアニメ『orange』
2016年7月放送開始
(c)高野苺・双葉社/orange製作委員会
《高橋克則》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集