「ウォークラフト」軍神からガーディアン、反逆者まで 世界を彩る10人のビジュアルが公開
7月1日より公開となる、世界的人気ゲームも原作とする映画『ウォークラフト』より、作品の世界を生きる10名のキャラクター達が公開された。
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映画の原案は、ブリザード・エンターテイメントが提供する同名のリアルタイムストラテジーゲーム。90年代に発売された3部作が世界的大ヒットを記録すると、2004年には世界観を踏襲した「ワールドオブウォークラフト」も登場している。登録ユーザー数は1000万人を突破するなど、さまざまな記録を打ち立てている。
映画でもゲームの世界観は生かされている。新たな定住地を求めるオークを中心とした組織“ホード”、舞台となる惑星アゼロスに定住する人間を中心とした組織“アライアンス”の2組を中心に描かれていく。
今回のキャラクタービジュアルでは、「反逆者」であるオーク族の主人公デュロタンや、すべてを犠牲にしてでも人々を守ろうとする「軍神」ローサーなどが確認できる。デュロタンは反逆者といっても、絶対悪ではない。平和のために人間と共存する道を選ぼうとしたからこその通り名だ。他のキャラクターも、それぞれ生きるための使命を背負っている。キャラクタービジュアルの表情からも、一人一人のドラマと、壮絶な覚悟が伺える。
反逆者、軍神以外にも、あらゆる魔術を使いこなす魔法使い、混血のサバイバー、侵略者となった堕落したシャーマン、骨をも砕くハンマー使いといったキャラクターが勢揃い。
異なるステータスを持つ10人がどんな戦いを見せてくれるかに注目したい。また、彼らがどんな物語を描くかにも、依然として期待が高まる。
映画『ウォークラフト』は、『ジュラシック・ワールド』のレジェンダリー・ピクチャーズが製作を担当。特殊効果は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のVFX効果を生み出したILMが制作する。
そして『月に囚われた男』、『ミッション:8ミニッツ』で独自の世界観を描いたダンカン・ジョーンズが監督を務めている。
『ウォークラフト』
7月1日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
(c) 2016 legendary and universal studios