10年ぶりのアニメ化「D.Gray-man」キャスト一新 AnimeJapan 2016にも登場
『D.Gray-man』が、約10年ぶりに再びアニメ化される。3月26日に開催されたAnimeJapan 2016ではGREENステージで大型イベントも開催された。
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『D.Gray-man』はシリーズ累計2,250万部突破の圧倒的な発行部数を誇るダークファンタジーとして人気。2006年にもテレビアニメが放送されている。
作品の舞台となるのは、仮想19世紀末。悲劇を嘆く弱い心によって呼び出された魂を、魔導式ボディに閉じ込めることで作られるAKUMAと、それを唯一破壊できる「黒の教団」率いるエクソシストたちの戦いを描いている。
今回の新シリーズではキャスト陣を一新。まず、AKUMAの魂を見ることができる異色のエクソシスト、アレン・ウォーカーを演じるのは村瀬歩。教団により作られた、第二(セカンド)エクソシストである神田ユウは佐藤拓也が演じる。さらにエクソシストであると同時に、裏歴史を記録するブックマンの後継者でもあるラビ役は、花江夏樹が担当する。
この3人は3月26日に開催されたAnimeJapan 2016、GREENステージで行われたイベントにも登場。満員となった観客席からは大きな歓声とともに迎えられた。
そのステージでは3人以外のキャストも公開された。リナリー・リー役の加隈亜衣をはじめ、立花慎之介、青山穣、西田雅一、近藤唯、保志総一朗、浅利遼太といった声優が出演する。スタッフには監督として芦野芳晴が発表。脚本は横手美智子、樋口達人、山下憲一の3人が担当する。アニメーション制作はトムス・エンタテインメントだ。
一連の発表に合わせて、公式サイトではプロモーション映像やキービジュアル、ロゴなどが公開中。キービジュアルではメインキャラクターであるアレン、神田、ラビのビジュアルも確認可能だ。
『D.Gray-man HALLOW』
(C)星野桂/集英社・D.Gray-man製作委員会