中村悠一、朴ロ美ら出演、東映アニメ×I.Gの朗読劇第2弾制作決定「Relic ~tale of the last ninja~」 | アニメ!アニメ!

中村悠一、朴ロ美ら出演、東映アニメ×I.Gの朗読劇第2弾制作決定「Relic ~tale of the last ninja~」

東映アニメーションやプロダクション I.Gが共同で手掛ける新感覚朗読劇「シアトリカル・ライブ」の第2弾『Relic ~tale of the last ninja~』の制作が決定した。

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東映アニメーションやプロダクション I.Gなどが仕掛ける新感覚朗読劇シアトリカル・ライブの第2弾の制作が発表された。『Relic ~tale of the last ninja~』だ。キャストには中村悠一、朴ロ美、蒼井翔太、井上和彦など錚々たるメンバーが顔を揃えた。期待の高まる舞台となっている。
シアトリカル・ライブは2015年10月に第1弾『みつあみの神様』が上演され好評を博した。今回はそれに続く企画である。

『みつあみの神様』では今日マチ子原作を『PSYCHO-PASS サイコパス』総監督の本広克行が総合プロデュースを行った。諏訪部順一、花澤香菜、小林裕介といった人気声優の出演が話題を呼んだ。
今回は江戸時代に実存した風魔忍者最後の棟梁である風魔小太郎の捕縛劇を背景にした完全オリジナルストーリーとなっている。まさに新しいかたちのエンタテインメントへの挑戦だ。

舞台演出と脚本には前作に引き続き、藤沢文翁。数々の朗読劇に実績があり、ドラマやアニメ、新作落語などマルチな方面で活躍する才能を今回も活かす。そして音楽監督には世界で活躍する津軽三味線奏者である吉田兄弟の兄・吉田良一郎が起用された。
藤沢と吉田、そして主演の中村は2012年にも一度『SAMURAI.com 叢雲-MURAKUMO-』という朗読劇を制作している。もしも戦国時代にブログ文化があったら、という斬新なアイデアで好評を博した舞台だっただけに、今回の舞台がどんな趣向となるか興味深い。
朗読劇×映像×音楽×パフォーミングアートで今までにないド派手な音楽朗読劇を目指す本作。豪華な出演者と実績あるスタッフたちがどのような舞台を作り上げるか、注目したい。

『Relic ~tale of the last ninja~』
公演期間: 2016年5月28日(土)~29日(日) 計4回公演
会場: 品川ステラボール(東京都港区高輪 4-10-30)
チケット販売: チケットぴあ 3 月7 日(月)11時~ 先行抽選 3月28 日(月) 10時~ 一般発売
(C) Theatrical-live『Relic』製作委員会
《尾花浩介》
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