「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」が18歳選挙キャンペーンモデルに
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』と総務省「18歳選挙」キャンペーンのコラボレーションが決定した。特製小冊子が無料配布される。
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2016年6月19日から選挙権年齢がこれまでの20歳以上から18歳以上に引き下げられる。それを告知するため、総務省は「18歳選挙」キャンペーンを展開中だ。人気作『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』とコラボし、特製小冊子「俺の妹が18歳選挙キャンペーンモデルになるわけがない ~高坂桐乃と学ぶ18歳選挙~」を製作した。
小冊子には原作者・伏見つかさの書き下ろし小説と、原作イラストレーター・かんざきひろの描き下ろしのイラストが掲載されている。表紙にはヒロインの高坂桐乃が大きく描かれておりインパクトも抜群だ。小冊子でどんなストーリーが繰り広げられているのかも注目ポイントである。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』は全12巻が刊行中で、累計発行部数500万部超の大ヒット作。2010年と13年にはテレビアニメが放送されるなど、メディアミックスでも大きな人気を博した。若年層に向けて選挙年齢の引き下げをアピールするのに格好の作品と言える。
この小冊子は今年3月まで全国各地で行われている総務省主催の「18歳選挙」シンポジウム・ワークショップ会場にて無料配布中。また3月13日にTOKYO MX・秋葉原で行われるイベント「電撃文庫 春の祭典2016」でも配布を予定している。小冊子は数に限りがあり、無くなり次第配布終了となる。
[高橋克則]


