絶対に読んではいけないマンガ「シマウマ」実写映画化 作者が一番びっくり | アニメ!アニメ!

絶対に読んではいけないマンガ「シマウマ」実写映画化 作者が一番びっくり

2010年より「ヤングキング」にて連載中の、小幡文生による “絶対に読んではいけない”といわれる人気漫画「シマウマ」が実写映画化されることが決定した。

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『シマウマ』 (C)2015東映ビデオ / イラスト (C)小幡文生/少年画報社
  • 『シマウマ』 (C)2015東映ビデオ / イラスト (C)小幡文生/少年画報社
  • 竜星涼『シマウマ』 (C)2015東映ビデオ / イラスト (C)小幡文生/少年画報社
  • 須賀健太『シマウマ』 (C)2015東映ビデオ / イラスト (C)小幡文生/少年画報社
  • 日南響子『シマウマ』 (C)2015東映ビデオ / イラスト (C)小幡文生/少年画報社
  • 加藤雅也『シマウマ』 (C)2015東映ビデオ / イラスト (C)小幡文生/少年画報社
2010年より「ヤングキング」にて連載中の、小幡文生による “絶対に読んではいけない”といわれる人気漫画「シマウマ」が実写映画化されることが決定。『orange-オレンジ-』の“ブレイク男子”竜星涼、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズから成長を遂げた須賀健太、さらにグラビアから歌手まで多方面で活躍する日南響子、『アンフェア』シリーズなどでおなじみの加藤雅也という豪華キャストで、現代社会の暗部を強烈に切り取りながら身近に潜む闇を炙り出す映画『シマウマ』から、早くも特報映像が到着した。

“美人局”で仲間たちと一緒に金稼ぎをしていた倉神竜夫は、ある日、ヤクザを引っ掛けてしまったことから、転がるように闇へと堕ちていく。“回収屋”の通称・“ドラ”として、禁断の世界へ足を踏み入れることになるが…。

小幡文生・原作の累計発刊部数約150万部を超える、“絶対に読んではいけない”漫画を、個性豊かな面々で映画化する本作。


他者に受けた屈辱などをありとあらゆる方法を用いて昇華させる“回収屋”の世界へ足を踏み入れる主人公・ドラ/倉神竜夫を演じるのは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」のキョウリュウレッド/桐生ダイゴ役でブレイクし、『orange-オレンジ-』の須和弘人役で最も注目を集める若手俳優・竜星涼。本作では、苛立ちや焦燥感を抱えながら裏社会で生きる“ダークヒーロー”を体当たりで挑んでいる。

また、回収屋の一員で、まるであの“ジョーカー”のような奇抜なメイクを施した猟奇的な快楽殺人者・アカ役には、子役時代から演技力に定評のある須賀健太。同じく回収屋の紅一点で、敵か味方か分からない“ミステリアス”な女・キイヌ役には、元「ニコラ」や「non-no」の専属モデルで、女優やグラビアアイドル、歌手(珠麟)といくつもの顔を持つ日南響子。さらに、回収屋を取り仕切る謎に包まれた“ボス”の男・シマウマ役には、映画、TVドラマ、舞台などで抜群の存在感を誇る加藤雅也。

監督を務めるのは、『探偵はBARにいる』シリーズや『臨場 劇場版』、日南さん主演の『桜姫』など、数多くの話題作を手掛けている橋本一。脚本は『凶悪』で第37回日本アカデミー賞「優秀脚本賞」を受賞した高橋泉と、鉄板の布陣がそろっている。

最旬の若手俳優が集結し、日本映画界の限界に挑む超問題作を、これからも楽しみにしていて。

<以下、コメント>
■竜星涼(ドラ/倉神竜夫役)
撮影をしていたのは去年の4月頃でした。やっと今年、この問題作を世の中に送れるのかと思うと武者震いします。こんな新しい自分を引き出してくれる役に出会えて幸運です。色々な方に見ていただき、衝撃を受けて欲しいです。

■須賀健太(アカ役)
お話をいただいたとき、初めて悪役を演じられることにワクワクしながら原作を読ませていただきました。演じさせていただくアカは正直、言葉も行動も理解できないようなサイコキラー…でもなぜかグッとくるカッコよさを持っていました。自分の中にない要素を探す高揚感と熱量で振り切って演じさせていただきました。ぜひご覧ください! 須賀史上最悪キャラです。

■日南響子(キイヌ役)
なかなかクレイジーな内容でしたので、コレが映像になったらどうなるのだろうかと、現場に入る前から楽しみにしておりました。原作のキイヌとは(容姿が)少し違いますが、それもあってなのか、とても演じがいがありました。

■加藤雅也(シマウマ役)
シマウマというキャラクターを演じるにあたって、まず最初に考えたのは“話し方と声”。漫画を何度も読み返しイメージしました。撮影初日リハーサルでいきなりやってみて、監督にOKをいただいて決定となりました。原作ファンの方々に受け入れられると嬉しいです。

■監督:橋本一
こいつら全員、やる時ゃマジでサディスト。やられる時はどマゾ。やらせる方は身の危険を感じました。血とゲロにまみれた、爽やかな感動青春映画です。ご家族揃ってご覧ください! R指定だけど。

■原作:小幡文生
皆さーん! 「シマウマ」が映画化されたらしいですよ~ びっくりでしょ?…っても一番驚いているのは作者である俺なんスけどね…まさかねぇー あんな漫画が…(笑)しかーし! 試写を観させていただいてさらにびっくり! 面白い! 最高! 最低! 最高! まさに「シマウマ」っス! ぶっちゃけ漫画より面白い! 皆さん期待して下さい! そして映画に携わってくださった皆さま 本当にありがとうございました! 一応、ご相談なんですけど…「シマウマ」を東映の新シリーズにするってのは如何でしょうか?

『シマウマ』は5月21日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。

竜星涼、“絶対に読んではいけない”漫画「シマウマ」実写映画化に主演!「武者震いします」

《text:cinemacafe.net》
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