豆腐屋限定!劇場版「頭文字D」限定試写会で監督が巨大特製豆腐をカットイン
1月24日に『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』の豆腐屋だけの限定試写会が開催された。ケーキカットならぬ“豆腐カット”が行われ大きな盛り上がりとなった。
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会場に集まったのは、豆腐屋関係者のみ。これは本作の主人公・藤原拓海の家業が豆腐屋であることにちなんだもので、豆腐つながりで実現した。
拓海の家が経営する「藤原とうふ店」は、『頭文字D』ファンにお馴染みの存在だ。劇中に登場する拓海の愛車「ハチロク」に書かれた「藤原とうふ店」の文字を覚えている人は多いだろう。マンガ史上一番知名度の高い豆腐店とも言える。
映画では今回3000店以上の豆腐屋が加盟する全国豆腐連合会(全豆連)とコラボレーションを行った。『頭文字D』を用いたオリジナルポスターを制作し、1月より全国の加盟店で掲示されている。
24日のイベントには、本作の中智仁監督がゲスト出演した。さらに全国豆腐連合会の会員代表として、さとの雪食品の篠原宏明氏、真紀夫人も登壇した。
篠原氏は全豆連一番の『頭文字D』ファンとして、監督の前で作品の迫力や満足度の高さを思い入れたっぷりに語った。お墨付きをもらった監督も安堵した様子であった。
さらにイベントの最後には、今回のイベントならではの巨大豆腐が登場した。『頭文字D』と全国豆腐連合会のコラボレーションで作られた特別な豆腐である。国産3種の大豆を使った横60cm、縦40cm、高さ4cmという巨大サイズの豆腐だ。
豆腐屋のラッパを合図に、大ヒット祈願をこめてケーキカットならぬ豆腐カット入刀が行われた。その後、豆腐は監督をはじめスタッフや関係者にも振る舞われた。
『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』
2016年2月6日(土)全国ロードショー
(C)しげの秀一/講談社・2016新劇場版「頭文字D」L3製作委員会