「Dance with Devils」コンサートで全14曲を熱唱 ゲーム主題歌も初披露
12月27日、テレビアニメ『Dance with Devils』のコンサートが開催された。本作の主要キャスト陣が揃う豪華な1日となった。
イベント・レポート
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昼の部は羽多野が歌うオープニングテーマ「覚醒のAir」からスタート。会場はリンドのキャラクターカラーである赤のサイリウムで染まり、熱いロックナンバーが披露された。
続いては斉藤、近藤、木村、平川がステージに登場。今度は5人組ユニット・PENTACLE★のエンディングテーマ「マドモ★アゼル」を歌い上げ、息の合ったダンスでファンの視線を釘付けにした。
キャラクターソングのパートでは、5人が個性際立つテーマ曲を熱唱。さらに客席から茜屋も登場し、リツカの気持ちを綴る「風の予感」を澄んだ歌声で表現した。ノンストップで展開するライブパートは、ミュージカルアニメである本作に相応しい盛り上がりを見せた。
イベントでは2016年3月24日発売のPS VITA用ゲーム版の主題歌「運命のCoda」も初披露された。リズムの緩急が激しい高難度の曲を歌い上げた羽多野をキャスト陣が「カッコよかった!」賞賛する一幕も飛び出し、メンバーの仲の良さも感じることができた。
羽多野の口からは、スタッフとキャストが集まって最終回を一緒に鑑賞したという、作品への愛が伝わってくるエピソードも明かされた。フィナーレでは6人全員が「マドモ★アゼル」を再び熱唱。全14曲という大ボリュームのコンサートは熱狂の内に幕を閉じた。
[高橋克則]
『Dance with Devils』
(C)グリモワール編纂室/Dance with Devils製作委員会