「映画ドラえもん」主題歌、山崎まさよしが 新曲書き下ろし 飛翔感をイメージ「空へ」
シリーズ第36作目『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』の主題歌が決定した。シンガーソングライターの山崎まさよしが担当する。
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2015年にデビュー20周年を迎えたシンガーソングライターの山崎まさよしが担当。本作のために書き下ろした新曲「空へ」を提供する。国民的なアニメに国民的なアーティストの組み合わせになる。
山崎まさよしは1995年に1stシングル「月明かりに照らされて」でメジャーデビュー。それ以来、独特な歌声と文学的な歌詞、巧みなギターテクニックで多くのファンを魅了し続けている。
今回の主題歌「空へ」は、山崎が作品の世界観をもとに楽曲を制作した。山崎がアニメ映画のために曲を書き下ろしたのは、デビュー以来20年で本作が初めてだ。
八鍬新之介監督は山崎まさよしの起用について、新時代を超えて愛される楽曲を作ってきたことをあげる。これが『ドラえもん』と共通するとの理由だ。
また楽曲については、スケールの大きなメロディーを特徴にあげる。これも本編とシンクロしたものになっているようだ。
山崎まさよしもコメントを発表しており、子供の頃に『ドラえもん』の絵描き歌を書いていたことや、主題歌の起用は大きなプレッシャーだったことを明かしている。八鍬監督とも話し合いを重ね、作中の飛翔感をイメージしたという主題歌に期待が膨らむ。
主題歌は12月12日から全国劇場で上映される予告編の中でお披露目となる。楽曲をいち早く聴くことができる機会となる。2015年『のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』で、また新たな革新を遂げたともされる「映画ドラえもん」シリーズ、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』でどんな映像を見せるのか、今から多くのファンが期待しているに違いない。
[高橋克則]
『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』
2016年3月5日全国公開