ヒーロー作品であればファンが気になるのがコスチュームだろう。本作ではフランク・ミラーの『DAREDEVIL:The Man without Fear』からインスパイアを得ており、エピソードの前半では原作通り黒いスーツに身を包んでいる。さらに、激しいアクションが繰り出されるのも特徴の一つだ。 チャーリー・コックスは別インタビューで「ジムに通って、トレーニングをみっちり受けたよ。マット・マードックは盲目という設定なので、アクションシーンで彼がなにかに反応するときは、頭の動作に意識をしている」と役作りについて語っている。 「たとえば、背後から誰かが接近したときは、その人物の方向を見ることなしに対応する。もちろん、実際の撮影では役者は目を使っているけれど、目が見えないということを常に意識しているんだ」と役柄に情熱を注ぎ込んだ。