この夏も熱い!「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」 ここでもう一度振り返ってみよう | アニメ!アニメ!

この夏も熱い!「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」 ここでもう一度振り返ってみよう

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』がこの夏熱い!8月20日から23日までニコ生13話一挙放送、8月26日にはファンイベント開催も決まった。作品の魅力をここでもう一度振り返ってみよう。

ニュース
『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
  • 『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
  • 『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
  • 『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
  • 『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
  • 『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
  • 『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』は2013年4月から9月にかけて放送されたオリジナルロボットアニメ。個性豊かなキャラクター表現に定評のある動画工房とメカアクションを得意とするオレンジ、二つの制作会社がタッグを組み、全24話の王道ストーリーを紡ぎ上げた。
総勢50人に及ぶ登場人物たちの群像劇やスピード感あふれる3DCGのアクションは本放送時から注目を集め、多くのファンを生みだした。
オンエア終了後もその熱は冷めやらない。今年に入ってから新たなプラモデルのリリースが決定したほどだ。また8月20日から23日まで、声優の浅沼晋太郎とブリドカット セーラ 恵美をコメンテーターに迎えてニコ生13話一挙放送が行われる。8月26日にはファンイベント開催も決まった。
今回は多彩な魅力を持つ“マジェプリ”を振り返って、その面白さを改めて確認してみよう。

■ 主人公は、ちょとザンネンな5人組!?

abesanまずは物語だ。舞台は地球暦2110年。宇宙に進出した人類は謎の勢力 ウルガルから襲撃を受け、存亡の危機に陥っていた。
全地球防衛軍 GDFは特務機関 MJPに所属するチームラビッツの少年少女たちを召集。5人は訓練生の身でありながら最新鋭の戦闘メカ アッシュを与えられ、前線に送り込まれてしまう……。

”王道ロボットアニメ”を掲げる本作らしく、視聴者を選ばないスタンダードな幕開けだが、チームラビッツのメンバーは実にユニーク。5人とも極端な欠点が設定されている。
たとえばチームリーダーのヒタチ・イズルはヒーローを夢見る少年で、趣味は下手なマンガを描くこと。ヒーローへの憧れゆえピンチのときに必殺技を叫んでチームを混乱させるなど、リーダーらしからぬ一面も。フォワード担当のアサギ・トシカズは極度のあがり症で胃薬が手放せない性格。チームNO.1のイケメンなだけにメンタルの弱さが惜しまれる。
砂糖山盛りの激甘スイーツを作るクギミヤ・ケイ、手当たり次第イケメンに告白して撃沈するイリエ・タマキ、兵器の話題になるとマシンガントークが炸裂するミリタリーオタクのスルガ・アタルと問題児揃い。
5人は個々の能力は秀でているもののチーム戦が大の苦手で、周囲からザンネン5(ファイブ)と呼ばれる始末。そんな彼らが戦いを通じて成長する様子が描かれている。

/

■ シリーズ構成・脚本は『けいおん!』の吉田玲子、キャラクターデザインに『ガンダムSEED』の平井久司

abesanシリーズ構成・脚本はロボットアニメ初参戦の吉田玲子が担当。『けいおん!』などで見せた軽快な掛け合いは健在で、戦闘中にもボケやツッコミが飛び交ってシリアスな空気を和ませている。
全24話のストーリーでは本筋に関わる話だけでなく、女性メンバーが広報のため一日署長や水着撮影を体験したり、男性メンバーが怪しげなビデオを鑑賞したりと、コミカルなエピソードも。これらサイドストーリーで描かれた5人の意外な一面もファンの心を惹きつけている。
キャラクターデザインは『無限のリヴァイアス』『機動戦士ガンダムSEED』の平井久司を起用。端正なデザインをときには大胆にデフォルメし、活き活きとしたキャラを描き出した。
メカデザインは、谷裕司、森木靖泰、渡辺浩二のチームが個性あるデザインで競演。「ニュータイプアニメアワード2013」では、メカデザイン賞を受賞した。
『マジェプリ』はチームラビッツが過去の記憶を消されているといったハードな設定も多いのだが、それを感じさせない前向きな作品に仕上がったのは、硬軟織り交ぜたストーリーとデザインがマッチした結果と言えるだろう。

登場キャラクターの多さも特徴の一つ。チームラビッツの上司で保護者としても彼らを見守るスズカゼ・リン、6人目のメンバーで悪態を付きながら敵を殲滅するクロキ・アンジュ、ガッカリ3の異名を持つ先輩格のチームドーベルマン、機体を整備するピットクルーの面々など総勢50名に達する。チームラビッツが様々な人々と関わり、家族のような関係性を築いていく過程も見所となっている。

■ 325万円の超巨大フィギュアが話題に

abesanもちろんロボットアニメの花形であるアクションシーンも見逃せない。チームラビッツが乗り込むアッシュは、各パイロットの特性を引き出すために専用機が用意されている。リーダーのイズルは指揮汎用型のレッド5、アサギは近接格闘と中距離射撃に適したブルー1、ケイは警戒管制型のパープル2、タマキは高速移動可能なローズ3、スルガは遠距離攻撃に特化したゴールド4を操縦。それぞれの得意分野を生かして敵を撃破していく。

そのチームワークが遺憾なく発揮されたのは第17話・第18話で描かれた「都市学園防衛戦」だ。ローズ3の大気圏突入能力を利用して地球に降下したレッド5とブルー1は、ラベンダー畑で敵機と対峙する。舞い散る花の中で繰り広げられる格闘戦は、シリーズの中でも屈指の出来映えである。さらに宇宙に残ったパープル2は地上の機体に指示を出し、超長距離砲を装備したゴールド4は地球に標準を合わせて敵機を狙う。チームラビッツが地球と宇宙に分かれて抜群のコンビネーションを見せる前後編は、ファンの間でとりわけ人気の高いエピソードとなった。
そのほか、テレビ放送中には「OPERATION 1/6.5 レッド5 実在化計画」も敢行。3Dモデルから起こした三面図を元に、1/6.5スケール 全長2.2メートルの立体模型を制作するという大型企画は話題を攫った。完成したレッド5はコミックマーケットで展示され、325万円の特別価格で売りに出されるなど、作品のPRにも一役買った。

■ マンガ版は好評連載中 新たな展開を期待する声多し

テレビアニメに先駆けて、2011年11月の「月刊ヒーローズ」創刊号からマンガ版の連載がスタート。こちらはイズルと同じ遺伝子を持つヒタチ・O・イズルが主人公のアナザーストーリーだが、パラレルワールドではなくアニメと同じ世界が舞台。マンガ版のイズルがアニメに登場するサプライズも飛び出した。
マンガ連載は放送終了から約2年が経過した今もなお続いていており、「マジェスティックプリンス」のプロジェクトはまだまだ広がっている。
8月20日からはニコニコ生放送での一挙配信、26日にはファンイベントの開催が決定した。ファンの間では新たなメディア展開も期待されている。まだ作品を見たことがない人はこれを機に『マジェプリ』に参戦するのもありだろう。
[高橋克則]

8/20(木) 17:30~20:00 冒頭SP(声優コメント) + 第1話~第5話
http://live.nicovideo.jp/watch/lv230679941
8/21(金) 17:30~19:30 冒頭SP(声優コメント) + 第6話~第9話
http://live.nicovideo.jp/watch/lv230680034
8/22(土) 17:30~19:00 冒頭SP(声優コメント) + 第10話~第12話
http://live.nicovideo.jp/watch/lv230680112
8/23(日) 17:30~18:15 第13話(副音声にて声優解説あり)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv230680180
※冒頭スペシャル映像および第13話副音声解説
出演声優 : 浅沼晋太郎、ブリドカット セーラ 恵美

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
《Sponsored by フィールズ株式会社》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集