幅広いメディア展開を行う『牙狼<GARO>』のテレビアニメ新シリーズの製作が明らかになった。第2弾となるテレビアニメのタイトルは『牙狼 -紅蓮ノ月-』、ティザービジュアルが発表され、公式サイトでは特別映像が公開された。『牙狼<GARO>』は実写でも、2015年11月に劇場版『媚空』の公開が迫っている。特撮ドラマ、劇場作品、舞台、スピンオフと、10周年を迎えた2015年も大きく盛り上がっている。テレビアニメでは第1弾『牙狼 -炎の刻印-』が2014年10月から全24話が放送され話題を呼んだ。新たなシリーズで再び盛り上がりそうだ。『牙狼 -紅蓮ノ月-』の公開されたティザービジュアルでは、時代背景が現代ではないことが伺える。シルエットだけのビジュアルでは、まだ詳細は謎に包まれているようだ。メインスタッフとして、実写シリーズでも総監督である雨宮慶太さんが監督を務める。そしてキャラクターデザインにはマンガ『ZETMAN』の作者、『TIGER&BUNNY』でキャラクター絵原案を手がけた桂正和さんが担当する。アニメーション制作は、映像クオリティの高さに話題となった『神撃のバハムート GENESIS』や2015年6月から放送している『うしおととら』を手がけるMAPPAとなった。前作に引き続き東北新社が企画を進める。公式サイトもオープンし、サイト上ではティザー映像も公開した。メインキャラクターの1人である雷吼(ライコウ)にフィーチャーした特別映像となっている。さらに、8月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される「コミックマーケット88」では、企業ブースでオリジナルノベルティを配布する。ノベルティは東北新社ブースを撮影した画像をTwitterでツイート、その画面をスタッフに見せるともらうことができる。新シリーズに豪華スタッフということで、注目を集めそうだ。さらなる詳細が気になるファンも多いだろう。続報に注目したい。
スタジオコロリド最新作「好きでも嫌いなあまのじゃく」本予告&ポスター公開! 主題歌&挿入歌はずとまよが担当 2024.4.24 Wed 18:30 スタジオコロリドの最新作となる映画『好きでも嫌いなあまのじ…