8月7日に東京・池袋に「カフェ&バー CHARACRO feat.銀魂」がオープンする。このお店、“『銀魂』の主人公である坂田銀時が借金返済のためについに店を出すことなった!”、という設定のものだ。お店は「かふぇあんどばー 万事屋銀ちゃん」をイメージしたとあり、『銀魂』の世界観が詰まった空間になった。ファンにはたまらない店となっている。その様子を探ろうと、一足先に内覧会へ足を運んだ。まず店内に入ってきづくのは、『銀魂』の数々の主題歌が流れ続けていること。印象的な主題歌が多いシリーズだけに、これだけでファンの心も高まるだろう。さらにアニメの上映されている。これまで話題となった映像が流れる。作品へのオマージュ、敬意を感じる映像はついつい箸を止めて目を向けてしまうだろう。メニューやドリンクも、本作のキャラクターにちなんだものを多くラインナップした。『銀魂』には偏食のキャラクターも数多く登場するのも特徴だ。メニューには「マヨネーズ」や「糖分」といったお馴染みの言葉も登場し、ファン心をくすぐる。またキャラクターに合わせたドリンクは11種類もあり、注文するとそれぞれのキャラクターのコースターがプレゼントされる。これもファンにはうれしい企画だ。人気の『銀魂』ということもあり、お店は100分間で1日5回の入替制を取っている。その100分の間には、数回イベントが行われる。イベント開始時はスタッフや特別な映像でキャラクターたちの説明がある。このキャラクターの声は録り下ろし。ここだけでしか聞けない万事屋3人たちの掛け合いが楽しめる。イベントの一つは人気投票だ。テーマは2週間に1回変更し、メニューを頼むたびにもらえるコインで投票できる。特別映像も上映もある。来場客でじゃんけんをし、勝った人がキャラクターの描かれたルーレットを回す。そのルーレットで当たったキャラクターの特別映像を上映するというものだ。筆者がトライすると万事屋の紅一点・神楽が当たった。こちらの映像は懐かしの主題歌「ウォーアイニー」に合わせた特別編集だった。またカフェには来店するたびに貯まる「スタンプカード」も忘れないようにしたい。「何度も来させるため」と、キャラクターがわざわざ説明するのも、『銀魂』の世界感ならではだ。『銀魂』(C)空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス
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