実写映画「テラフォーマーズ」特報公開 あの生物も一瞬登場
実写映画『テラフォーマーズ』の特報とティザーポスタービジュアルが発表された。特報では敵となる異常進化を遂げたあの生物が登場する。
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特報で注目されるのは、主人公たちの前に立ちはだかる敵、異常進化を遂げたあの生物が登場することだ。さらにポスターは見る角度によって絵柄が変化する特別仕様となった。
『テラフォーマーズ』の特報は作品の舞台である火星の映像からスタートする。ナレーションでは火星を地球化するテラフォーミング計画の概要が説明され、気温を上げるためにコケとある生物を送り込んだことが語られている。
続いて映し出されるのは宇宙船内の映像だ。映画版は原作の「バグズ2号編」をベースとしており、重要な役割を担う宇宙船はセットだけで約1億円の予算を投じ、3ヶ月間をかけて世界観を忠実に再現した。その後「500年後、異常進化してしまったその生物を駆除するために何も知らない15人の日本人が火星に送り込まれた」という言葉に続き、一瞬だが火星を支配するあの生物の姿も映し出される。公開に向けて期待が高まる内容となった。
特報のラストでは「乗組員募集中。詳しくはWEBで!」という告知も展開。ビッグプロジェクトに参加できる企画は人気を博しそうだ。
さらにティーザーポスタービジュアルは見る角度によって火星がテラフォーミングする特別なデザインを採用した。8月1日より全国の映画館に設置されるので、実際に手に取って確認してみたい。
本作は累計発行部数1200万部を突破した人気マンガが原作である。監督は『クローズZERO/II』の『悪の教典』の三池崇史さんが担当。主人公・小町小吉には伊藤英明さんを迎え、武井咲さん、山下智久さん、山田孝之さん、小栗旬さんをはじめ豪華キャストが集結した。撮影は大詰めを迎えており、映画完成は2016年2月を予定している。
[高橋克則]