1989年に、士郎正宗がマンガとして描いた『攻殻機動隊』、これを原作に次々と映像化されてきた。1995年の押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』、神山健治監督による『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』などだ。 『攻殻機動隊 新劇場版』では、総監督・キャラクターデザインに黄瀬和哉、脚本に冲方丁、音楽にコーネリアス、野村和也監督、総作画監督・サブキャラクターデザインに大久保徹と精鋭スタッフが揃う。2015年夏の新たな「攻殻機動隊」は、また大きな衝撃世に残しそうだ。