「なかよし」も電子版開始 7月号には「きんぎょ注意報!」などの第1話を収録 | アニメ!アニメ!

「なかよし」も電子版開始 7月号には「きんぎょ注意報!」などの第1話を収録

人気マンガ雑誌「なかよし」が電子版の配信をスタートした。6月3日発売の2015年7月号から始まり、主要電子書店で配信される。

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今年創刊60周年を迎えた人気マンガ雑誌「なかよし」が、いよいよデジタル化する。6月3日から電子版の配信をスタートした。
「なかよし」は60周年記念として様々な展開を行っているが、今回の電子版はそれに合わせて企画した。6月3日発売の2015年7月号から始まり、主要電子書店で配信される。

またデジタル版では、電子版限定の特典として名作が収録される。7月号は『きんぎょ注意報!』『ミラクル☆ガールズ』『あこがれ冒険者(アドベンチャー)』の3作品の第1話が収録され、子供はもちろん親子でも楽しめる。
さらに「なかよし連載第1話大集合号」の配信も開始される。無料だが、600ページのボリュームで読みごたえがある内容だ。収録されるのは『わたしに××しなさい!』『さばげぶっ!』『2.5次元彼氏』『FAIRYTAIL ブルー・ミストラル』など、16タイトルにも及ぶ。『わたしに××しなさい!』は7月号で最終回を迎えることもあり、第1話を振り返るよい機会だ。

「なかよし」は1955年に講談社から刊行され、60年の間少女漫画を支えてきた。人気タイトルが多く並び、『キャンディ・キャンディ』、『美少女戦士セーラームーン』や『カードキャプターさくら』、『夢のクレヨン王国』などが連載されていた。アニメ化作品も多く、人気作家も多く誕生した。
2015年6月現在連載されているのは、1976年から続いている『わんころべえ』をはじめアニメ化もした『さばげぶっ!』などがある。さらに映画化した『娚の一生』の作者西炯子さんや『ローゼンメイデン』を手掛けているPEACHI-PIT、イラストレーターとしても活動している星野リリィさんらがマンガを連載している。
60周年記念として、待ちに待った電子書籍化だ。いつでもどこでも読めるのは嬉しい情報だろう。

講談社「なかよし」公式ページ
http://nakayosi.kodansha.co.jp
《animeanime》
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