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バイリンガルシンガー「ナノ」 ワンマンライブ開催でドイツでも大歓迎

国内外問わず、人気急上昇中のバイリンガルシンガー“ナノ”が、ドイツでワンマンライブを行った。1000人余のオーディエンスを圧巻のパフォーマンスで魅了した。

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バイリンガルシンガー「ナノ」 ワンマンライブ開催でドイツでも大歓迎
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国内外問わず、人気急上昇中のバイリンガルシンガー“ナノ”が、ドイツでワンマンライブを開催した。2015年5月23日、24日にドイツ・デュッセルドルフにて行われるジャパニーズポップカルチャーイベント“DoKomi”の前夜祭として行われたものだ。
4月に台湾にて行われた初の海外公演“Rock on Taiwan.”に続き、今回も1000人余のオーディエンスを圧巻のパフォーマンスで魅了。大盛況となった。

ナノ自身の来独は2度目となるが、バンドを従えてのライブは今回が初である。ライブ序盤は『SABLE』、『identity crisis』などから始まった。
3rdアルバム『Rock on.』の楽曲を中心に歌を披露。MCでも英語とドイツ語を駆使するなど、ナノらしいサービスで会場の熱気を高めていった。

今回初披露となった新曲『Freedom Is Yours』は、エレクトロビートとシンセ音色が心地良く響く楽曲。オーディエンスも大きな声援を送っていた。
中盤でのアコースティックコーナーを経て、『No pain,No game』、『Rock on.』など日本のライブでもお馴染みの楽曲だ。これで会場の雰囲気は最高潮に達した。

この日のライブで歌われたのは、アンコールの『magenta』、『Now or Never』、『Dusty Mirror』を含めて全17曲。日本でのライブと変わらないパフォーマンスは、ドイツをはじめヨーロッパ各国から来たオーディエンスも大いに満足したようだ。
これからも、更なる活躍を見せてくれそうなナノ。今後もバイリンガルシンガー「ナノ」から目が離せない。

ナノ
http://nanonano.me
《月乃雫》
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