ドイツで「劇場版サイコパス」や「かぐや姫の物語」など話題作上映 海外最大の日本映画祭 | アニメ!アニメ!

ドイツで「劇場版サイコパス」や「かぐや姫の物語」など話題作上映 海外最大の日本映画祭

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2015年6月2日から7日までドイツのフランクフルトにて、映画祭「第15回ニッポン・コネクション」が開催される。日本映画専門の映画祭としては世界最大規模のイベントだ。
期間中はさまざまなジャンルから100本以上の作品が選ばれ上映される。またアニメに特化したNippon Animation部門も設けられている。アニメーション作品全7プログラムを上映する。ゲストとして映像作家の伊藤有壱さんも登壇する予定だ。

Nippon Animation部門の長編プログラムは全4作品をラインナップした。今年大ヒットを記録した『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』や『アップルシード アルファ』、高畑勲監督の最新作『かぐや姫の物語』、市川崑監督が晩年に手がけた切り絵アニメーション『新選組』と、多彩な作品を楽しむことができる。

短編プログラムでは栗栖直也監督が7年の歳月をかけてほぼ一人で作画を行った3DCGアニメーション『ねむれ思い子 空のしとねに』、ヨーロッパ企画の永野宗典監督による紙人形劇『タクシードライバー祗園太郎 THE MOVIE すべての葛野郎に捧ぐ』、そして「東京藝大アニメーション短編集」が上映される。
映画祭のゲストには『ニャッキ!』をはじめ数多くの作品を手がけてきた伊藤有壱さんが招かれている。伊藤さんは東京藝大で教授を務めており、トークショーでどのような話をするのか注目したい。

「第15回ニッポン・コネクション」ではそのほか、実写映画に関する企画も多数実施される。今回新設された功労賞「ニッポン名誉賞 Nippon Honor Award」は俳優の浅野忠信さんが受賞。浅野さんは映画祭のオープニングで行われる授賞式に出席するほか、独仏バンド・Stereo Totalと共にライブパーマンスも行う。
ニッポン・レトロ部門では、『ションベン・ライダー』や『お引っ越し』などの名作を手がけ、若い映画製作者に影響を与えた相米慎二監督を特集。浅野さんが出演した『風花』をはじめ9作品が上映される。
[高橋克則]

第15回ニッポン・コネクション
http://www.nipponconnection.com/
《高橋克則》
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