レベルファイブ原案「うしろ」 いよいよ小説第2弾発売、関連企画も進行中
『妖怪ウォッチ』や『レイトン教授』などを次々に世に送り出すレベルファイブの心霊ホラーRPGを原案とする小説、それが角川ホラー文庫より刊行される『うしろ』だ。
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レベルファイブはファミリーキッズの作品でよく知られるが、『うしろ』は“新世代死神ストーリー”を掲げる異色作。死神と宇城霊一郎と、彼の眷属になった女子高校の西崎七名子の活躍を描く。
後藤リウが執筆、カバーイラストはtoi8が手がける。2014年9月25日に第1巻『うしろ ふきげんな死神。』が発売されこれが好評を博した。
第2巻では、不本意ながら死神・宇城霊一郎の眷属になった高校生の七名子が、他の死神チームとも知り合い、さらにその仕事を知っていく様子が描かれる。やがて、七名子は自分の住む まほろば市に怪異事件が集中して起きていることに気づくのだが…。
ストーリーが第2巻に進むに合わせて、様々な企画も進行中だ。まず本作のコミカライズが明らかになった。フィールズの「月刊ヒーローズ」とKADOKAWAの「Web Newtype」でそれぞれ企画を進める。
第2巻発売を記念して、総合電子書籍ストア「ブックウォーカー」にて、第1巻第1章を、期間限定で無料試し読みも配信する予定だ。さらに公式サイトもオープンする。また『うしろ』公式Twitter(@ushiro_project)では、小説の登場キャラクターで宇城の従者「タクシャカ」が情報発信中だ。
プロジェクトを進めるKADOKAWAとフィールズは、今後も同作品を積極的に展開するという。小説シリーズ化や他のメディアでの展開も視野にいれ、レベルファイブとの協業を続けるという。注目の作品として、今後も話題を集めそうだ。
『うしろ』
/http://ushiro-project.jp/
(公開予定)
小説『うしろ 放課後の王国。』 (第2巻)
角川ホラー文庫 著:後藤リウ