AnimeJapan 2015は、今回からメインエリアに加えてビジネスエリアが設けられる。今回も東ホールの1から6を使用するメインエリアは、前回引き続き、充実したエリアを展開予定だ。 そして新しい取り組みも実施する。“Anime+ステージ”と“オープンシアター supported by Newtype”の2つだ。
“Anime+ステージ”ではアニメと結びつきの強いコンテンツをメインに、あらゆる可能性を伝えるステージを企画している。国内3大アニソンフェスの各プロデューサー(編集長)が集まる座談会やラジオ番組を対象にした賞も発表する。さらにアニメグッズのコンペティションを一般から募集して開催する予定だ。 “オープンシアター supported by Newtype”では「アイドルアニメ」「ロボットアニメ」というテーマを決定し、自由観覧型シアターとして名作の上映を行う。2015年に30周年を迎える「月刊ニュータイプ」(角川書店)がバックアップする。
前回に引き続き展示される“Production Works Street”では、今回『ガンダム Gのレコンギスタ』をケーススタディとしてアニメが視聴者に届くまでを分かりやすく紹介。実際の現場でも使われている貴重な資料も公開する。 シナリオ、コンテ、デザインをはじめとした資料はなかなか見る機会がなく、ファンにとっては嬉しい展示となる。