大人気のテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のアーケード版カードゲーム『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ MAGICARD BATTLE』の第2弾が10月から稼働している。2014年7月から稼働し始めた第1弾と比べて一体何が変わったのか、それを調べるべくセガ本社に行き、噂の第2弾をプレイしてみた。このゲームは本編のキャラクターたちのカードを使ってデッキを組み、登場したカードを使って、敵である使い魔や魔女の討伐に挑んでいく。詳しい遊び方は前回の「ファン必見!「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ MAGICARD BATTLE」の魅力とは? 全カード大公開」を読んでほしい。第2弾ではカードが一新し、前回はレア(R)の1枚だけしかなかった“百江なぎさ”のカードもノーマル(N)、レア(R)、スーパーレア(SR)の3種類で登場している。さらに嬉しい事に、第1弾のカードよりもハイパーレア(HR)、アルティメットレア(UR)の種類が増えている。HRに描かれている主人公・鹿目まどかを含めた5人のイラストは、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』オーケストラ・コンサートで使用された貴重なものだ。そしてURの”悪魔ほむら”カードのイラストはSEGAが『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』のキャンペーンを開催した時の描き下ろしのものとなっている。この第2弾で大きく変わったのは、まず「レンタルデッキシステム」だ。このゲームは自分のカードをスキャンしてデッキを組むが、30枚に満たない場合は30枚になるよう自動的にカードが足される。今回新たに加わった「レンタルデッキシステム」は、あらかじめゲーム側がデッキを用意してくれるというものだ。”まどか・ほむら”デッキ、”杏子・さやか”デッキ、そして”マミ・なぎさ”デッキの3種類を選べる。ちょっと遊んでみたいという人にも嬉しいシステムだ。そして今回は通常のミッションとは違う新たなミッションが登場している。まずプレイする時に、自分の分身となるキャラクターを選ぶことができる。そこで”百江なぎさ”を選ぶと「シークレットミッション」が発動、そのシークレットミッションで現れるのが、劇場版で大いに観客を震えさせた“くるみ割りの魔女”だ。ただ恐ろしいだけならいいが、非常に強い。このゲーム自体は難しくはなく、多くあるカードのアーケードゲームの中でも遊びやすい方だろう。しかしそれが嘘のようにこの“くるみ割りの魔女”は強いのだ。挑む時はしっかりと考えてデッキを組むことをおススメする。そして気になる次回、第3弾の話も伺ってきた。第3弾のカードは55種類、稼働は1月下旬を予定しているそうだ。そして今回、とうとうファン待望の描き下ろしイラストが登場することが決定した。さらに新たなボイスを収録、今までキュゥべえだけだったのが、まどかやほむらたちの声も聴けるようになるそうだ。あのお決まりの言葉も言ってくれるとのことで、ファンは嬉しいだろう。さらにキャラクター同士の掛け合いも…?ゲームの内容の展開も変わってくるとのことで、今後の情報も見逃せなくなりそうだ。『魔法少女まどか☆マギカ』は幅広いファンがいる作品ともあって、注目度も高いだろう。カードゲームはなかなか手を出しにくいかもしれないが、今回新たに加わった「レンタルデッキシステム」で遊びやすくなっているので、気になっているファンは一度遊んでみるいい機会かもしれない。「もう何も怖くない」と思えたら、きっと新たな扉が開いているだろう。『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ MAGICARD BATTLE 第2弾』ジャンル: アーケードカードゲーム設置場所: 全国のゲームセンター、家電量販店、大型ショッピングセンターなど料金: 100円/1プレイ ※カード1枚排出劇場版 魔法少女まどか☆マギカ MAGICARD BATTLEhttp://madoka-magica-mg.sega.jp/index.html(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project(C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion (C)SEGA
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