“特別展示「かぐや姫の物語」の物語” 7日間だけ、国立新美術館で開催12月17日~ | アニメ!アニメ!

“特別展示「かぐや姫の物語」の物語” 7日間だけ、国立新美術館で開催12月17日~

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2013年に公開された高畑勲監督の最新作『かぐや姫の物語』が、引き続き大きな話題を呼んでいる。国内では12月3日にBlu-rayとDVDが発売される一方で、10月には米国公開、2014年のアニメーション映画の賞レースでお有力作品として注目される。
そうした中、12月17日から東京・六本木の国立新美術館にて「特別展示『かぐや姫の物語』の物語」が開催される。映画の原画や背景美術などで作品の世界に迫る企画展示である。会場は美術館1階のロビーで、入場は無料だ。ただし展示は12月23日までの7日間と期間が限られているので、忘れないようにしたい。

『かぐや姫の物語』は、2013年11月に公開された長編アニメ映画だ。よく知られた古典文学『竹取物語』を題材に映像とした。作品の魅力を存分に引き出した情感あふれるストーリー、最先端のデジタル技術を駆使し、水彩画のようなキャラクターや絵を動かす。そうした映像が高い評価を受けている。
ロサンゼルス映画批評家協会の最優秀アニメーション賞、アジア太平洋映画賞の最優秀アニメーション映画賞を相次いで受賞した。米国アカデミー賞でも有力候補に数えられている。

今回の特別展示は、国立新美術館がかねてよりメディア芸術としての「アニメーション」に注目していることで実現した。アニメーション表現に革新をもたらす『かぐや姫の物語』の作品性に共感したことが企画の理由だ。
期間中は、アニメ制作資料に加えて大型バナーの展開も予定している。DVD のパッケージデザインのもとにもなった桜の木の下で姫が舞うシーンを高さ2.4メートル、幅3.5メートルで展示する。迫力のある展示で多くの人の目を惹くに違いない。

高畑勲監督の作品関連では、2015年1月21日に監督作品12本を収録する「高畑勲監督作品集」がBlu‐ray Box、DVD-Boxで発売される。1968年の『太陽の王子 ホルスの大冒険』から、『パンダコパンダ』『じゃりン子チエ 劇場版』『火垂るの墓』、そして『かぐや姫の物語』まで、高畑勲の世界を一望する。
日本を代表するアニメ監督である高畑勲監督の世界を一挙に振り返るチャンスだ。

『かぐや姫の物語』
http://kaguyahime-monogatari.jp/

特別展示『かぐや姫の物語』の物語
会期: 2014年12月17日(水)~23日(火・祝)
開催時間: 10時~18時 ※金曜日は20時まで。入館は閉館の30分前まで。
主催: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン、国立新美術館
協力: スタジオジブリ
入場無料



『かぐや姫の物語』
(C)2013 畑事務所・GNDHDDTK
《animeanime》
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