毎年恒例となっている名探偵コナンの劇場版、その最新作のタイトルとビジュアルが公開された。タイトルは『名探偵コナン 業火の向日葵(ごうかのひまわり)』そしてビジュアルには人気キャラクター、怪盗キッドが登場している。『名探偵コナン』は1994年から「週刊少年サンデー」に連載されている国民的人気マンガだ。青山剛昌さんによるマンガは現在84巻まで発売している。テレビアニメは1996年から放送され、劇場版の第1作目が公開されたのは1997年、そこから毎年作られ続けられている。2013年には『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』という作品の枠を飛び越えたコラボレーションで話題を呼び、2014年に公開された『名探偵コナン 異次元の狙撃手』が興行収入40.9億を突破した。2015年に公開される19作目『名探偵コナン 業火の向日葵』はゴッホの『ひまわり』を巡って繰り広げられるストーリーとなっている。劇場版シリーズでは初となる芸術的ミステリーになるようだ。そして公開されたビジュアルは青山剛昌先生描き下ろしとなっている。この3回に渡って描き直されたという渾身のビジュアルには、燃えているひまわりの中、振り返るコナンの視線には怪盗キッドが不敵な笑みを浮かべて佇んでいる。怪盗キッドというキャラクターは人気が高く、2014年10月からコナンに登場した怪盗キッドの目線から描くテレビアニメ『まじっく快斗1412』が放送されている。原作の『まじっく快斗』は1987年に連載が始まり、現在は休止中だが不定期で連載されている作品だ。12月3日(水)に発売されたサンデーにはこの劇場版のビジュアルを使ったピンナップポスターが付いてくる。公開は2015年4月18日(土)と先だが、ファンにとっては一足早いクリスマスプレゼントとなりそうだ。劇場版『名探偵コナン』公式サイト公式サイト: http://www.conan-movie.jp <あらすじ>大富豪が集まるニューヨークのオークション会場で国際的名画が落札された。それは、かつて日本で焼失したとされている、ゴッホの名画「ひまわり」。他を寄せ付けない3億ドルという史上最高額でその絵を手に入れた鈴木次郎吉の目的は、世界に散らばる7枚の「ひまわり」を集めること。そして過去にない大規模な展覧会を、鉄壁のセキュリティを誇る日本の美術館・レイクロックで開催することだった。その夢のようなビッグニュースは全世界に配信され、コナンや蘭たちもその中継に見入っている。「ひまわり」を護るスペシャリストたち、通称“7人のサムライ”が収集されようとしたその時、突如怪盗キッドが出現!必ず絵を奪うと宣戦布告して去っていった。巨大(ビッグ)宝石(ジュエル)しか狙わないハズのキッドが何故?次の瞬間、騒然となる会場に現れたのは、キッドの噂を聞きつけたという高校生探偵・工藤新一の姿だった――。そして後日「ひまわり」を載せた旅客機が日本へ向かう大空で、再び“白い影”の急襲が…!いま、唯一無二の至宝を巡り、嘘と真実が入り乱れるアートミステリーの幕が開く!原作:青山剛昌(小学館・週刊少年サンデー連載中/読売テレビ・日本テレビ系放送中)監督:静野孔文脚本:櫻井武晴音楽:大野克夫江戸川コナン:高山みなみ毛利 蘭:山崎和佳奈毛利小五郎:小山力也怪盗キッド:山口勝平アニメーション制作:TMS/V1Studio製作:小学館/読売テレビ/日本テレビ/ShoPro/東宝/トムス・エンタテインメント配給:東宝(C)2015 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
「名探偵コナン」あの推理シーンを再現…!「江戸川コナン」がソファーと共に立体化ー限定特典には「眠りの小五郎」アクスタ 2024.4.18 Thu 19:15 「TENITOL 江戸川コナン」が完全受注販売で予約受付開始!期間…